朝7時、源氏池北畔には高さ3mを超える円錐形に積み上げられたしめ飾り・松飾りの祭壇、供物、さいとが設えていました。
社務所の方から配られた神事由来は以下のような書き出しでした。
古来わが国では、正月に家々を訪れた歳神様が、
1月15日の未明にお帰りになると信じられて来ました。
左義長神事はその神々を送る火祭りです。
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祭壇や供物、さいと、参列者を御祓いします。
供物を奉納。御神酒の蓋を開ける所作。
玉串拝礼の後、昇神の儀。
斎主の「おぉ~~・・」とロングトーンの声は神様のお帰りを告げる意味だとか。
祭壇、供物を下げ、
いよいよ、お焚き上げです。
いよいよ、お焚き上げです。
四方の着火を終えた斎火は箱に納めます。
焚き上げられた炎がお帰りになる神々に見えた気がしました。
左義長の火に身体を当てると若返るとも云われています。
思う存分当てて来ました。
供物のみかんを頂いて帰りました。
これからも長く続けるべき行事です。
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この日の撮影レンズ
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