市内の様々な年中行事を訪ねているが
この行事は見たことがなかった。
この行事は見たことがなかった。
1月8日、鎌倉市今泉の白山神社の大注連祭。
この神社は頼朝が京都の鞍馬寺を訪れた際に賜った
毘沙門天像(行基作)を勧請したのが祖とされる。
毘沙門天像(行基作)を勧請したのが祖とされる。
大注連祭では、毘沙門天の使いとされる百足(ムカデ)を模した
6メートル程の大注連縄(大百足)が奉納され、
農作と日々の安寧が祈願されるという。
6メートル程の大注連縄(大百足)が奉納され、
農作と日々の安寧が祈願されるという。
調べると11:30頃(ここ大事)に開始らしい。
11:20に着いたが、未だ百足(ムカデ)の姿ではなかった。
11:20に着いたが、未だ百足(ムカデ)の姿ではなかった。
傍らで氏子さんたちが足のパーツを鋭意制作中である。
神主さんがやってきたのは11:40頃。
1年のお役目を終えた大注連縄は今日焚き上げられる。
大注連祭は一向に始まる気配がないし、
注連縄に足が付かない。
注連縄に足が付かない。
次の予定もあったので翌日来ることを心に決め、泣く泣く帰路に就いた。
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翌日、覚園寺から天園ハイキングコースを使い
大海原を愛でたあと今泉六丁目公園へ下り、
鎌倉湖畔通りを往くルートを思いついた。
連日の白山神社詣だ。
二日を要して出会えた大注連縄(大百足)。
注連縄に12組の足をつけた写真でみた光景だ。
この大注連縄は、翌年まで吊るされるという。
左義長も無事澄んだ様子。
帰路、参道の毘沙門堂の存在に気付いた。
昨日は慌てていて素通りしてしまっていた。
疫病退散を願って神社を後にした。
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この日の撮影レンズ
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