いつもGWは家でゴロゴロしてしまうので、
少しでも体と気分をリフレッシュするために遠出したい、と思っていたら、
友達も乗ってくれたので、東京から2時間弱の湯河原へ。
駅から3km離れた宿まで散歩していると、
だんだん晴れてきて、歩いているうちに汗ばんでくる。
小学校から走って下校する子供たちの横をずんずん歩いていくと、
風がサッと首筋を撫でるように通り過ぎていく。
歩いている途中で、鯵や烏賊が開いて干してあるのを何度も見かけた。
藤木橋のバス停まで歩いて1時間程。
観光会館の奥にある入り口から万葉公園へ。
中に足を踏み入れると、一気に山の中のような緑豊かな景色になる。
公園内の足湯施設「独歩の湯」でしばらく暖まる。
9種類の足湯があり、湯の中に石や、ボコボコした突起があるタイルが敷いてあって、足の裏を刺激する。
始めは痛いけれど、だんだん慣れてきて、全身がポカポカに。
濡れた足は、コインロッカーの場所に戻るまでの距離で乾いてしまった。
ウェットティッシュを持ってると、サンダルで汚れた部分が拭き取れるから便利かも。
十分暖まった後は、公園から少し西に歩いて、坂を上ったところにある宿へ。
料理がおいしいと評判の宿。
休憩室で水分補給をした後、檜風呂に入浴。
浴衣に着替えて、お待ちかねの夕食。
コース料理で、前菜、魚料理、肉料理、デザートと思考を凝らしたメニューばかり。
お腹いっぱい。
夜は、友達のiPod touchで音楽を流しながらゴロゴロ。
翌日のお風呂は露天風呂が約1時間貸し切りに。
朝7時だったので、眠い目を擦りながら向かうと朝の山の風景が目にしみる。
お風呂までの道の途中の木々にはみかんもなっていた。
お風呂からは、昨日の夕食に食べたタケノコが取れる(のかもしれない)竹林が見える。
桜の木もあるから、春は桜吹雪の中お風呂に浸かれるのかもしれない。
朝食もバラエティ豊かな献立。
チェックアウトしたら、まず改めて万葉公園へ向かい、
観光会館横にある万葉亭へ。
ここでは400円で抹茶とお菓子を味わえる。
藤の花を眺めながら、ゆったりとした気持ちで抹茶をいただく。
その後は、西へ散歩しながら「不動滝」へ。
道中、人気のない民宿や旅館が立ち並んでいて、不思議な雰囲気を醸し出している。
窓辺に腰掛けて、団扇片手に風景を眺める人の姿が想像できる。
数十分歩いて、不動滝のバス停まで到着。
茶屋の中を通って階段を登ると、不動滝が見えてくる。
夏目漱石の「明暗」にも登場するという不動滝。
昔の文豪たちもこの滝までやってきてここの空気を感じていたと思うと、落ち着いた気分になる。
滝に限らず、湯河原の街全体が昔の人に愛されていた跡を見つけると、
昔と今が繋がっている安心感と、時間を感じさせない存在感にホッとさせられます。
少しでも体と気分をリフレッシュするために遠出したい、と思っていたら、
友達も乗ってくれたので、東京から2時間弱の湯河原へ。
駅から3km離れた宿まで散歩していると、
だんだん晴れてきて、歩いているうちに汗ばんでくる。
小学校から走って下校する子供たちの横をずんずん歩いていくと、
風がサッと首筋を撫でるように通り過ぎていく。
歩いている途中で、鯵や烏賊が開いて干してあるのを何度も見かけた。
藤木橋のバス停まで歩いて1時間程。
観光会館の奥にある入り口から万葉公園へ。
中に足を踏み入れると、一気に山の中のような緑豊かな景色になる。
公園内の足湯施設「独歩の湯」でしばらく暖まる。
9種類の足湯があり、湯の中に石や、ボコボコした突起があるタイルが敷いてあって、足の裏を刺激する。
始めは痛いけれど、だんだん慣れてきて、全身がポカポカに。
濡れた足は、コインロッカーの場所に戻るまでの距離で乾いてしまった。
ウェットティッシュを持ってると、サンダルで汚れた部分が拭き取れるから便利かも。
十分暖まった後は、公園から少し西に歩いて、坂を上ったところにある宿へ。
料理がおいしいと評判の宿。
休憩室で水分補給をした後、檜風呂に入浴。
浴衣に着替えて、お待ちかねの夕食。
コース料理で、前菜、魚料理、肉料理、デザートと思考を凝らしたメニューばかり。
お腹いっぱい。
夜は、友達のiPod touchで音楽を流しながらゴロゴロ。
翌日のお風呂は露天風呂が約1時間貸し切りに。
朝7時だったので、眠い目を擦りながら向かうと朝の山の風景が目にしみる。
お風呂までの道の途中の木々にはみかんもなっていた。
お風呂からは、昨日の夕食に食べたタケノコが取れる(のかもしれない)竹林が見える。
桜の木もあるから、春は桜吹雪の中お風呂に浸かれるのかもしれない。
朝食もバラエティ豊かな献立。
チェックアウトしたら、まず改めて万葉公園へ向かい、
観光会館横にある万葉亭へ。
ここでは400円で抹茶とお菓子を味わえる。
藤の花を眺めながら、ゆったりとした気持ちで抹茶をいただく。
その後は、西へ散歩しながら「不動滝」へ。
道中、人気のない民宿や旅館が立ち並んでいて、不思議な雰囲気を醸し出している。
窓辺に腰掛けて、団扇片手に風景を眺める人の姿が想像できる。
数十分歩いて、不動滝のバス停まで到着。
茶屋の中を通って階段を登ると、不動滝が見えてくる。
夏目漱石の「明暗」にも登場するという不動滝。
昔の文豪たちもこの滝までやってきてここの空気を感じていたと思うと、落ち着いた気分になる。
滝に限らず、湯河原の街全体が昔の人に愛されていた跡を見つけると、
昔と今が繋がっている安心感と、時間を感じさせない存在感にホッとさせられます。
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