ライヴ会場らしからぬ場所で行われるコンサートは、オツです。
先日、吉祥寺で友達と会った後、
弁天湯って銭湯の前を通りかかったら
向井秀徳アコースティック&エレクトリックのチケットを売っていたので、
勢いで買ってしまいました。
アコエレっちゅうのは、ZAZEN BOYS向井のソロ活動です。
このお休みの日を利用して銭湯で行われるライヴイベントには
3年ぶりの出演だそう。
http://furorock.com/
(今後予定されてるタテタカコとジム・オルークも面白そうだ)
それで昨日がその当日。
整理番号はないので、開場30分前に順番待ち。
入ったらかなり古風な銭湯で、
ドライヤーが20円で使えるようになってた。
男湯女湯の仕切りがとっぱらってあって、
湯船の上にステージが作られてる。
ミュージシャンはちょうど男湯女湯の真ん中で歌うことになる。
もちろん後ろには富士山。
靴ひもを結びながら向井秀徳が現れると、
盛大な拍手と笑い声…。
なんで、出てきただけであんなに面白いんですかね?(笑)
あんなに近くで向井秀徳見たの、初めて。
近くで見たいと思ったこともそんなになかったけど(笑)。
基本、音が聴くことができれば満足だから…。
足元の数台のエフェクターを駆使して、
テレキャスをジャキジャキいわせる弾き語りと、
ギターのフレーズを重ね合わせてリピートし、
korgでさらにメロディを乗せていく「ひとりセッション」。
メロディって言ってもチャルメラだった(笑)。
曲はナンバーガール時代のものが多かった。
ライヴ自体がわりとテンポよく進行していて、
「あまりサクサク進んでしまうのももったいない」ちゅうことで、
「Water front」なんかは急遽追加で演奏してくれたみたいだった。
合間で、レジ袋から愛媛産のミカン取り出して
「昼からミカン食べ始めたら止まらない」
「すっぱい」とか言いながらモグモグ食べ始めたりして、
むったん、かわいらしい(笑)。
ミカン食ってる間、シーンとしてしまい、
向井「みなさんは…、皮は食いますか?」
客 「(何人かが)…食べまーす」
向井「そうでしょうね…」
沈黙。そして客、苦笑。
この気まずさがたまらん!(笑)
あの空気感をここで再現できないのはもどかしいね。
エフェクターをいろいろ試しながら、
何かを言いかけて「やめた」と言ったり。
「コード進行について話そうと思ったんだけども
真似されるといやなので…やめます」って言ってましたw
本編最後の「Asobi」はkorgで演奏。
自然エコーと、向井氏の自前ディレイwがいい感じ。
銭湯で大歓声が起こる不思議な違和感。
アンコールでは、生で初めて
「守ってあげたい」のカバーを聴いた。
「delayed brain」は「フラストレーション~」と歌うところを
「フラ、フラ、フラ、フラ」と首振りながら、何度も何度も繰り返し。
やってる方も見る方もまだまだasobi足りない盛り上がりだったな。
初めてのアコエレで富士山を背にして歌う向井秀徳を見るのは
なかなかいい体験でした。
またアコエレ行ってみたいぞ。
【SETLIST】
SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE
感覚的にNG
CRAZY DAYS CRAZY FEELING
KU~KI
鉄風、鋭くなって
DESTRUCTION BABY
「セッション」
YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING
TATOOあり
性的少女
「セッション」
The days of NEKOMACHI
Water front
KIMOCHI
ASOBI
(En.)
delayed brain
守ってあげたい
先日、吉祥寺で友達と会った後、
弁天湯って銭湯の前を通りかかったら
向井秀徳アコースティック&エレクトリックのチケットを売っていたので、
勢いで買ってしまいました。
アコエレっちゅうのは、ZAZEN BOYS向井のソロ活動です。
このお休みの日を利用して銭湯で行われるライヴイベントには
3年ぶりの出演だそう。
http://furorock.com/
(今後予定されてるタテタカコとジム・オルークも面白そうだ)
それで昨日がその当日。
整理番号はないので、開場30分前に順番待ち。
入ったらかなり古風な銭湯で、
ドライヤーが20円で使えるようになってた。
男湯女湯の仕切りがとっぱらってあって、
湯船の上にステージが作られてる。
ミュージシャンはちょうど男湯女湯の真ん中で歌うことになる。
もちろん後ろには富士山。
靴ひもを結びながら向井秀徳が現れると、
盛大な拍手と笑い声…。
なんで、出てきただけであんなに面白いんですかね?(笑)
あんなに近くで向井秀徳見たの、初めて。
近くで見たいと思ったこともそんなになかったけど(笑)。
基本、音が聴くことができれば満足だから…。
足元の数台のエフェクターを駆使して、
テレキャスをジャキジャキいわせる弾き語りと、
ギターのフレーズを重ね合わせてリピートし、
korgでさらにメロディを乗せていく「ひとりセッション」。
メロディって言ってもチャルメラだった(笑)。
曲はナンバーガール時代のものが多かった。
ライヴ自体がわりとテンポよく進行していて、
「あまりサクサク進んでしまうのももったいない」ちゅうことで、
「Water front」なんかは急遽追加で演奏してくれたみたいだった。
合間で、レジ袋から愛媛産のミカン取り出して
「昼からミカン食べ始めたら止まらない」
「すっぱい」とか言いながらモグモグ食べ始めたりして、
むったん、かわいらしい(笑)。
ミカン食ってる間、シーンとしてしまい、
向井「みなさんは…、皮は食いますか?」
客 「(何人かが)…食べまーす」
向井「そうでしょうね…」
沈黙。そして客、苦笑。
この気まずさがたまらん!(笑)
あの空気感をここで再現できないのはもどかしいね。
エフェクターをいろいろ試しながら、
何かを言いかけて「やめた」と言ったり。
「コード進行について話そうと思ったんだけども
真似されるといやなので…やめます」って言ってましたw
本編最後の「Asobi」はkorgで演奏。
自然エコーと、向井氏の自前ディレイwがいい感じ。
銭湯で大歓声が起こる不思議な違和感。
アンコールでは、生で初めて
「守ってあげたい」のカバーを聴いた。
「delayed brain」は「フラストレーション~」と歌うところを
「フラ、フラ、フラ、フラ」と首振りながら、何度も何度も繰り返し。
やってる方も見る方もまだまだasobi足りない盛り上がりだったな。
初めてのアコエレで富士山を背にして歌う向井秀徳を見るのは
なかなかいい体験でした。
またアコエレ行ってみたいぞ。
【SETLIST】
SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE
感覚的にNG
CRAZY DAYS CRAZY FEELING
KU~KI
鉄風、鋭くなって
DESTRUCTION BABY
「セッション」
YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING
TATOOあり
性的少女
「セッション」
The days of NEKOMACHI
Water front
KIMOCHI
ASOBI
(En.)
delayed brain
守ってあげたい
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