こんにちは 上越支店です
先日建方が行われた名立の現場も、ここまで工事が進みました
こちらの現場では、11月20日(土)~23日(火祝)まで構造見学会を行います!!
構造見学会ってなんだかマニアック!? 何が面白いの??と思う方も多いと思いますので
今回は、ここに注目してほしい というポイントをお伝えします
家づくりは、どの会社も同じではありません。
能建では、住まう方が安心・快適に暮らせるような構造の工夫がたくさんあります!
例えば、柱の上に組み立てられる「梁」は、雪の重みや地震の揺れに耐えるための大切な構造部分です。
能建ではこの梁に、高さ・厚みのあるものを使用しています。
一番大きな場所で、高さは42㎝あります
1階の天井と2階の床の下に、こんなに厚い木材が隠れていたんですね!
また、木材を接合する「金物」は、強度の強いものを使用しています。
強度が強いだけではなく、木が痩せたり建物が揺れた時などにも対応できるように、金物の中にバネが入っているものもあるんですよ
先日は、これらの金物が適正に取り付けられているか検査員がチェックする、金物検査が行われました。
よくお客様から、「大工さんはどこの業者さんですか?」と聞かれますが、
家を建てるのは、能建の自社大工です!
ほとんどの建設会社は大工さんを下請けにお願いしており、実は自社大工施工の会社って数少ないんです…
能建の社員だからすぐに話し合いができ、細かなところまで打合せができます
現場は常に動いています だからこそ、密に連絡が取れることはとても重要になってきます
金物検査の後、断熱の吹付作業が行われました。
シューっと液体状のウレタンを吹き付けると…
モコモコっと膨らんでいきます!
この断熱材のおかげで、外の寒さ・暑さが家の中に伝わりにくくなります
断熱と共に重要なのが「気密」です!!
能建は、この気密性能の数値が凄いんです!
気密とは、家にどれくらいの隙間があるか?ということです。隙間が少ないほど高気密な家になります
隙間があれば、どんなに断熱性能を良くしても外気が家の中に入ってしまい、高性能な家とは言えませんよね。
この気密性能を上げるためには、「大工の施工力」が試されます。
能建の大工さんはみんなベテランの大工職人。
長年の経験による施工力の高さにより、納まりが良く隙間の無い家をつくることができます
気密性を表す「C値」は、2.0㎠/㎡以下であれば高気密という会社もありますが、能建では全棟0.8㎠/㎡を切るようにしています。
ぜひ現場で、大工職人が施工する木材の納まりを見てみてくださいね!
能建では、お客様にいろいろな住宅会社の見学会に参加することお勧めしています。
ぜひたくさんの家を見ていただき、安心してお願いできるという住宅会社で家づくりをしてください(^_-)
☆見学会に行かれたら・・・
1. 家をつくるのはどこの大工さん?
2. 気密性(C値)はどれくらい?
3. 今後リフォームはしてくれる?
という点を聞いてみてください
新築はするけどリフォームはできない、という住宅会社は意外と多いです
大切な家だからこそ、愛着を持って長く住み続けたいですよね。
住んでいると、リフォームが必要になる場合もあります。(ちょこっとした工事やメンテナンスは、どのお宅でも必要になってきます)
このリフォームも、誰でもできるわけではなく、やはり大工の対応力が必要なんです。
能建ではリフォームもできますので、お引渡し後のサポートもお任せください
構造見学会、ちょっと面白いかも…!?と思っていただけましたでしょうか?
家づくりのための材料や工法は、聞けば聞くほど面白いと思います♪
構造見学会のご予約はこちらから▽
https://www.nouken.info/news/13962
お待ちしています