ともに汲む妻いてこその新茶の香
妻在りてこその余生や鰤雑煮
透析の閉じる瞼に初明り
kさんの句である。追想して掲載させて頂く。亡くなられる前にお酒を酌み交わしたかった。悲しみがきょうのぼくを支配する。麻生磯次さんの「笑いの文学」は横に置く。
南千里へパンと牛乳を買いに出る。公園の池はきょうも鴨や鷺たちが旋回したり泳いだりのどかだった。
寒暑代謝あり 人道毎(つね)に茲(かく)の如し(陶淵明)。
夫婦愛永久に眠るやにわか雪 愚老
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ノーやん
fm
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