休みの合間に

上司を見ていて思うこと。

その道？の権威？になると、年中世界各地を飛び回り、しかも足代はかからない・・・な状況になるのだな～。ご招待というものでもないけど、来てくれれば交通費と最低限の宿泊費は出しますよ～という感じで。
行った先で何をしているのか？会議に出て座ってるだけじゃないだろうなぁ・・・講演の準備は毎回はしていないみたいだけど、なんやかんや言ったり、視察したり、知り合いと交流したりしてるんでしょう。

今までの経過を見てこれなかったのが残念だわ～。

でもぼそっと「ＧＷか～まともに休んだことないな」と言っていた。
実際今年も今日から海外出張だし（＾＾；

研究者の世界もとにかく先を争う部分もあって、職員に、「他人を追い抜くには、同じ車線を走っていてもダメだ、違う車線から並ばないと・・・」みたいなことも話していた。
（自分が先頭切ってなければ、確かにそうするしかないわな～）
きっと上司もそうしてきたんでしょう。

あと、研究者って地味にこつこつと内に籠るイメージがあるけど、最近はノーベル賞受賞の山中教授みたいに、違う世界の人とも上手にコミュニケションが取れないとダメみたい。今の上司は上手いかどうかは別として、その辺もできるみたいだ～。前任の方からは、「これでも相当丸くなったのよ（体型も　笑）」と教えられたが、結構今でも電話口で激しくやりあっている（＾＾；；
敵も多いかもしれないけど、中の立場からすると心強いと思う。

ま～御歳６５歳、恐いものなしってところでしょうかね。
（しかし今年で定年だから、猫の先行きもはっきりしないのよね・・・orz）