お化けになりたかったのか

連休も後半。特に遠出はしていませぬ。

ＧＷ中、ゲートではＫ－バレエの次の公演にちなんで、ジゼルの中の踊りを習う特別クラスがありまして・・・。いくつか参加してみたのだけど、一番踊りたかったのはドゥ・ウィリー。２幕のウィリーの中のソリスト２人の踊りですわな（名前もあるけど、よく分からん・・・）。
二人のうち、どっちをやるんだろ？と思っていたら、どっちもだった（＾＾；　それぞれが短いからかもしれないが。

元々自分が踊るならドン・キのよーな明るい、パキっとした踊りより、ふわふわ系が好きだったことがあり、ジゼルの２幕は好きなのだけど、発表会などではやったことがなく（お子様向けではないもんね）、長い間踊ってみたいな～と思っていた。

で、実際に習ってみたら～
結構難しかった（そりゃそーだ）。とくに後に踊る方が。

「ウィリーはお化けのようなものなので、アームスもあまり型にはまらず、ふわふわ、ほにゃららなのよ」（←一部猫解釈）という先生のアドヴァイスのもと、やってみたけど、なんていうか・・・踊りこなせないから結果ほにゃららになってしまってる、という感じにゃったな。

でもいわば長年の夢（何かあったかな～と思っていたけど、あったのね！）が叶ったよーなもので、凄く嬉しかった。こんな機会でもなければ一生踊ることはなかったでしょうから。

それにしても、猫はお化けになりたかったのか・・・
１つ叶っちゃったから、成仏に近づいたかもね（笑）