バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
レ・ミゼラブル
仕事ばかりで、何かが枯れそう(気のせい?)になっていたので、ちょっと補給。
久々の帝劇にレミゼを観に行ってきた。何しろやまぐちさんにも「新生レミをよろしく」と言われているし、1回ぐらいは(^^
でも今期のレミは場合によっては休演もありうるという話。よって当日券で(買っといて払い戻しにゃのなんなのは面倒ですからね~)。思い立って行ったので、キャストを選んだりもせず、夜の部。
で、観てみて一番の感想は・・・「せわしない」。
1つ1つのシーンの繋がりが良いっちゃそうだけど、はい次っ、はい次って感じで、片付け仕事のよう。まるで映画「ソーシャル・ネットワーク」?(猫は見てないけどね 笑。 普通にやると長すぎなので、みんな早口にやっているという、あれ)一番笑いそうになったのは、バルジャンが杯を盗んで捕まるところ。あの合い間に司教さま早着替え!?って(上をばりっと脱いだだけかもしれませんけどね。)
もうひとつは・・・装置だののビジュアルは確かに良いところが多いと思った。けど・・・音が・・・薄すぎ。最初のチューニングでも不思議とみんなで音を一斉に出す、がなかった気がする。幕間にオケピを覗いて納得。人数が少ないんだもん(元からあんなもんです、というなら猫の気のせいねってことだけど)。パーカス1、金管4木管3弦8シンセ?とキーボード各1?
幕が開いたときに、耳がモノラルになったのかと・・・orz
で、猫には疑惑が湧いた。(あくまでも猫の妄想なので事実ではないです)
足りない音をあらかじめ足す算段だから、ペースも変えられないし、音が薄いから引っ張れないのではなかろーか。主だったキャストのメインの曲はさすがに・・・だけど、それ以外はなんかカラオケみたい。あくまでもオケが主で、役者が無理やり合わせてる風で。歌とオケがばらけてオケは単なるBGMになっている部分もあった(バルジャン、それでいいのか?)。
なんかね、歌とオケがバラバラになっていると・・・疲れるんだわ。せわしないから感情移入もできないし。レミでこんなに泣けなかったことは初めて(←泣きに行っていたのか?)。
役者さんについては・・・なーんにも期待していなかったので(ごめんね)、ああ、そうなのね、という感じ。キムさんは・・・ところどころ何言ってるのか分からないところがあったけど、発音のせいなのか、噛んだのか分かりませぬ(あの早さだもん、噛みもするでしょーよ)。
声は良いし音程も良いのだろうけど、そこでブレスするか?ってことと、なんか感情が伝わってきませんでした。
新たな発見は、「コゼット、育ったのねえ」ということ。結婚式の頃には、確かにファンテーヌより年上だったかもね・・・。
嬉しかったのはガブローシュ役の鈴木くん、おっきくなったね~。ガブローシュは前より良い役になったと思う。リトルコゼットは歌が短くなった気がするけど・・・
いつまでも同じ舞台で良いのか、という問題はあるけれど、今のレミが良いのかというと、よく分かりません。あの演出なら誰がやってもそんなに変わらないんじゃないかな。
・・・もしやまぐちさんがやっていたら・・・フラストレーションが溜まりそう(笑)
久々に「しなの路」にも行けたし、それなりには楽しめました。
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久々の帝劇にレミゼを観に行ってきた。何しろやまぐちさんにも「新生レミをよろしく」と言われているし、1回ぐらいは(^^
でも今期のレミは場合によっては休演もありうるという話。よって当日券で(買っといて払い戻しにゃのなんなのは面倒ですからね~)。思い立って行ったので、キャストを選んだりもせず、夜の部。
で、観てみて一番の感想は・・・「せわしない」。
1つ1つのシーンの繋がりが良いっちゃそうだけど、はい次っ、はい次って感じで、片付け仕事のよう。まるで映画「ソーシャル・ネットワーク」?(猫は見てないけどね 笑。 普通にやると長すぎなので、みんな早口にやっているという、あれ)一番笑いそうになったのは、バルジャンが杯を盗んで捕まるところ。あの合い間に司教さま早着替え!?って(上をばりっと脱いだだけかもしれませんけどね。)
もうひとつは・・・装置だののビジュアルは確かに良いところが多いと思った。けど・・・音が・・・薄すぎ。最初のチューニングでも不思議とみんなで音を一斉に出す、がなかった気がする。幕間にオケピを覗いて納得。人数が少ないんだもん(元からあんなもんです、というなら猫の気のせいねってことだけど)。パーカス1、金管4木管3弦8シンセ?とキーボード各1?
幕が開いたときに、耳がモノラルになったのかと・・・orz
で、猫には疑惑が湧いた。(あくまでも猫の妄想なので事実ではないです)
足りない音をあらかじめ足す算段だから、ペースも変えられないし、音が薄いから引っ張れないのではなかろーか。主だったキャストのメインの曲はさすがに・・・だけど、それ以外はなんかカラオケみたい。あくまでもオケが主で、役者が無理やり合わせてる風で。歌とオケがばらけてオケは単なるBGMになっている部分もあった(バルジャン、それでいいのか?)。
なんかね、歌とオケがバラバラになっていると・・・疲れるんだわ。せわしないから感情移入もできないし。レミでこんなに泣けなかったことは初めて(←泣きに行っていたのか?)。
役者さんについては・・・なーんにも期待していなかったので(ごめんね)、ああ、そうなのね、という感じ。キムさんは・・・ところどころ何言ってるのか分からないところがあったけど、発音のせいなのか、噛んだのか分かりませぬ(あの早さだもん、噛みもするでしょーよ)。
声は良いし音程も良いのだろうけど、そこでブレスするか?ってことと、なんか感情が伝わってきませんでした。
新たな発見は、「コゼット、育ったのねえ」ということ。結婚式の頃には、確かにファンテーヌより年上だったかもね・・・。
嬉しかったのはガブローシュ役の鈴木くん、おっきくなったね~。ガブローシュは前より良い役になったと思う。リトルコゼットは歌が短くなった気がするけど・・・
いつまでも同じ舞台で良いのか、という問題はあるけれど、今のレミが良いのかというと、よく分かりません。あの演出なら誰がやってもそんなに変わらないんじゃないかな。
・・・もしやまぐちさんがやっていたら・・・フラストレーションが溜まりそう(笑)
久々に「しなの路」にも行けたし、それなりには楽しめました。
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