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Boys Ballet Summer School

毎年恒例^^5年目。
過去の書き込みをチェックしたら、どうやら皆勤賞だった模様。

凄く目を引く子が翌年から出ないと、どーしたかなーとちょっと寂しくなったり、反対に?入団すると、ほっとしたり。
よそのお子さんなので親とまではいかないまでも、「親戚のおばさん」くらいの感覚にはなってる気がする(笑)。

今年ははじめてコンクール形式になって、入賞者が6人選ばれた。

猫も一応審査員よろしくチェックを入れていたけど、部門別の優秀者はおおむね当たってた^^
Intermediateが一番悩んだ。Advancedは納得できるけど、できればもう一人選びたかった・・・
最優秀賞はくまさん♪が独断で選んだということで、そうきたかーと。
バリエーションが「リーズの結婚」のコーラス(かわいい系)だったので、彼の持ち味によく合っていたのかも。

ヒネクレモノな猫は難しい技よりも、地味なところをチェックしていた。
コーラスは中盤の、ざんれーるから続け様に片足を前に出しつつ、右に左にステップを踏むところ(なんて言ったらいいんでしょ)。
せわしないけど、ここがチャーミングだと好感度一気にup
その後の、最後のシーケンスに繋がる前の一瞬のアラベスクも。しっかり前傾してすぱんっと脚が上がると嬉しい^^
上がっても膝が曲がってると「惜しいっ!」なのだけど。

コーラスって緩急の差があって、凄く難しい・・・。

そうしてみるとバジルのソロは割と緩急の差はないような。
繰り返しに近い部分があるのと、中間に曲調が変わって少し翳るところがあるので、明暗というか、その辺のちょっとした変化が出せたら完璧なのかなー
ついつい最初から最後まで全力疾走しがちだもんねえ・・・

それにしても、あんなに小さい子でも一人で最初から最後まできちんと踊り通すのだから大したもの。
オデットのソロのハーフサイズ(繰り返し部分割愛バージョン)で、しかもスタジオで、気が遠くなっている猫とは大違い(笑)。
(それでも念願の「浅川先生に白鳥を習う」が叶ったのだから、それはそれで万々歳だったのだ)


賞を逃した子も気を落とさないで続けてほしいものです。

以降続く・・・か!?
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ライフジャケットを過信しちゃだめ

プールでの事故のニュースがあったので・・・

子供にライフジャケットを着せていても、あんまり安心できない・・・というのを、我が家は体感したことがあって。

その昔、むすこが2才にもなっていない頃、初めてライフジャケットを着せてみたので、深く考えずに
えーいっ!とプールに投げ込んでみたら(←手荒い)
沈みはしないものの、うつぶせになった彼は自力で首を上げることができず、顔が水につかったままになり、非常に危険にゃった。
おトンが慌てて飛び込んで救出したけど。
そうなることは全く想定していなかったので、思わず膝が笑った・・・

きちんと身体の大きさにフィットしていなかったり、正しく装着していないと身体がジャケットの中で暴れてしまってかえって危ないし。
泳ぐときだって付けてないときより抵抗がかかるわけで、体力がないと泳げないでしょう。

最低限浮くだけのものであって、安心できるものじゃないと思っていた方が良い・・・

あ、あと台風が遠くなっても海は繋がってるわけで、近寄ったり入っちゃダメ!
ほんの少しの岩の形のせいで、急に高い波になったりもするのだから。

こと、自然相手の場合は「せっかく来たのだから」っていう考えはやめるべき!
大人は子供にきちんと引き際も教えないとね。


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