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予測がつかない

今回は介護ネタ。

救急搬送された叔父と、付きそいで病院に来た叔母も実は肺炎だった・・・で、W入院をしていたところ、ようやく一昨日に二人そろって退院。
翌日に今後の介護プランのためのカンファレンス・・・

の途中、叔母の体調が悪くなり急遽訪問診療を受ける事態に。

聞けば前日(退院当日)の夜は遅くまで起きていて、家の中でごそごそ(片付け?)をしてほとんど寝ておらず、翌日は朝からごみ出しとごみ集積場の清掃に精を出したとのこと。
朝から水分もほとんどとっていなかったらしい。

いきなりそんなに動けば疲れもするわ。

叔父も叔父で。
エアコンの下に脚立が置いてあったので、何をしたのか聞いたら、傾きが気になったので直そうとしたという。

・・・前日まで車椅子を使っていたのに脚立になんて登るなー!
何事もなかったから良かったものの、踏み外したりしていれば・・・orz

二人ともマイペース過ぎて行動の予測がつかない・・・

そして母も(少し)は気にしているので、報告すると
なんであんたが(仕事も休んで)やってるのよ、といわんばかりの発言。

それがわかればやってないってば。
別に褒めてもらいたいわけではないけど、なぜ叱られなければならないのか??

こういうのも含めて介護は大変ってことなのか?
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一休み・・・?

昨日はゼミだったので、本来なら今日はゲートに行くところ・・・さぼりましてございます。

台風接近に備えてまた木の枝下しをせねばならず・・・これをすると大抵肩に来るので養生しないと後が怖いのと
カルミナを観に行ったとき、久々にインソールなしでヒールのある靴を履いたら、足にマメができて(小指の付け根、甲側という変なとこ)治らず、力がかかると痛い(T-T)ので。

そんなこんなでマダムバタフライのイベントも見送り。

でも溜まっていたものを読んだりもした。
「ダンスマガジン」のKバレエ特集、すごいボリューム!
面白かったのは町田さんとの対談。 
特に、フィギュアのジャンプは音楽に合ってないことがあるけど、音楽はBGMなの?っていうくだり。(くまさん♪よくぞ聞いてくださいました!)
それに対して町田さんの、そういう選手もいますっていう答え。
長年のもやもやが晴れた気がした。

「レ・パティヌール」を本物のスケーターが演じたらどんなでしょ?なんて思ったり。

「ああ、そうかー」としみじみしたのは、20年の歩みが見開きになっているところ。
海外公演と大震災のときと集団食中毒のクリスマスを除けば、わたしもリアルタイムでずっと観てきたのよねえ・・・。
(あ!全日というわけではなく!)
長かったような、あっという間だったような^^ 今ではすっかりライフワーク笑


そろそろ雨が激しくなってきた。
台風の進路がとてもビミョー!中心の東になるか西になるか!?できることなら西になって欲しい・・・
そして
明日は上司が海外出張に出るはずだけど、はたしてヒコーキは飛ぶのか!?
今夜が山だわ。

写真は庭にあった小さいロンサールさん。
咲ききってなかったけど、そのままにしていたらきっと風雨でボロボロになるから取り込んだ^^
写真にしたら、ちょっと赤味が強くなってしまった・・・



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そして火がつく

バレエ~と浮かれているうちに、今日はまた大学ゼミ。
卒研は10月中にまとめなければならず、今はようやく実験(人体実験 笑)が終わって、結果が出たものの、ほとんどまだ考察を見出しておらず・・・。
ギリギリのところでゼミに出て、ほかの生徒さんへの先生の指摘などを聞くと(自分にも当てはまる)、非常に

やーばーいー

状態であることに気づく。

今日の「ギクり!」は、「(心理学の)先行研究の文献を読んでないじゃない」。

わたしの場合、テーマがニッチ過ぎたのか探し方が悪いのか、見つからないんだもん。かれこれ1年くらい探しているけども。
かするのはあるけど、情報処理や人工知能や美術ので、心理学の分野じゃなかったり orz

アインシュタインの相対性理論の論文は、先行研究がなかったから、ぺらっとした薄いものだったというけれど、
そこまでオリジナルじゃないだろうしなー(笑)

多分そんなに気にするほどの問題じゃないから、今まで取り上げた人がいなかっただけかも orz orz
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そもそも論

カルミナ・ブラーナの続きというか・・・

登場キャラクターの中で一番謎だったのがサタンだった。
サタンというからには悪者なのかと思ったけど、そうでもなくて。アドルフが悪に傾く加速スイッチを入れたのかもしれないけど、あっさり抜かれているし、最後はみんなと混じって打倒アドルフ側にいるし。
そりゃダメでしょ、というのは白鳥(焦げてるから白くない?)を殺めることくらい? バキバキ羽根を折って、最後は羽根をむしってるように感じた。

世界は善も悪もごちゃまぜになっていて、簡単には分けられないと言いたかったのだろうか・・・

そもそもアドルフができたのは女神がルシファーと・・・だったからって、実は一番ソコがダメじゃん、とも思った(その部分は本編では描かれていないが)。
でも、そこもどうにもならないという混沌があるとしたら、どこまでいってもすっきりとした平和な世界は来ないのでは?

未来が暗い・・・orz

だから力を合わせてみんなで頑張りましょう、ってこと?

というわけで、いまいち消化不良なんですわ。
まあ、1回しか観てないのでこのくらいで・・・。


あ、あらためて古典バレエが好きなのは、その手のシーンが出てこないから、というのも分かった。
同じ意味で、ミュージカルではオペラ座の怪人がいまだに一番好きな理由も、そこ(無駄なお色気シーンがない)が関係してる?とも思った。


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カルミナ・ブラーナ

行ってきました。K-バレエ「カルミナ・ブラーナ」(5日なので2日目の)。

贅沢な時間空間にゃった^^

世界初演ということなので、内容はさっぱり知らなかった。曲も有名なのは知っていたけど、まともに聞いたのは予習のために聞いたのが初めて(くま友さんありがとう~)。
この盛り上がり方は・・・まるで「ミュージカル」と思った。 でもたぶんこっちが先なので、世の中のミュージカル音楽の方が影響を受けたといえるのかも。

実際この作品でも、女声のときは女性ダンサーが踊り、男声のときは男性ダンサーが踊り・・・という部分もあって、歌と踊りが融合していて自然だったし、音楽というよりは歌に合わせて踊っている感が、なんかミュージカルみたい・・・(そもそもその差はなんだっけ??にもなっていた。昨今歌う人と踊る人が分業するミュージカルもあって特に)。
でも、あーそうか、踊りのグレードが違うんだわ、と納得(ミュージカルのダンサーさん、ごめんなさい・・・)。

ストーリー的にはよくわからないところもあったけど、もともと一つながりな話があるわけでもないようなので(え?違う?)、大まかな流れが分かるだけも良いのか?
すごく乱暴な例えだと、ミュージカルの「キャッツ」みたいな感じ。 場面ごとに主になるキャラクターが出てきて、それがいくつも繋がって、最終的にはジェリクルキャッツが選ばれて昇天~みたいな。

ただ猫じゃなくて、ほぼほぼ人間だとかなり生々しい。そこにもってきて生殖活動(厳密にはそうじゃないけど)が取り上げられると、余計に生々しい。
人間を描く場合には避けて通れないのだろうか・・・と毎回思う(なくても全然OK派なもんで 笑)。大概そういうところって、振り付けが似てくるし。
なので、今回命名を思いついた。仰向けになった女性ダンサーに飛びかかる男性ダンサーの技を「エロ立て伏せ」と呼ぶことにしよう・・・^^;
(別に口にはしないけどね)

さておき、開演前にキャスト表を見ておかなかった。ので、分かっていたのは主だった役名(アドルフ、フォルティーナ、太陽、ビーナス、白鳥、サタン、ダビデ、神父)。
でも見ていたら、その他の役もだいたい合っていた。
白い女性たちがちょっと?だったけど(動きから鳩かな?と^^;)衣裳がひらひらしていたから、天使かーと。声は少年少女なのね^^

2階から見ていたので、舞台奥や床に寝そべっている人も良く見え、横たわる太陽の合間でステップを踏むアドルフのシーンが「きゃー!」だった。
失敗したら踏まれる太陽^^;踏んだ方もコケそうだし。

冒頭とラストの、アドルフとフォルティーナのシーンは、真正面で見た方がキレイでしょう。
斜めからだと脳内補正が必要。
十分素敵でしたけど。

役柄的に凄く面白かったのが神父。

いきなりのアドルフ役関野さん、なるほど、ぴったり。小説でいうならアテ書きかと。そういう意味ではフォルティーナも。
でも思い返すとわりと印象が一様だった(スローなパートが思い出せないとか^^;フォルティーナ以外の女性と組んで踊ってたっけ?とか)ので、今後にも期待。

しかし、あのラストで世界は救われたんでしょうか・・・
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