11/15(土)、の続きです。
堤防から、田んぼに移動してすぐに、ハイイロチュウヒの綺麗な雄が飛び出しました。機材をセットして、様子を伺うためカメラから離れていたため、間に合わず、堤防の向こうに飛び去る後姿がかろうじて撮れました。
本命を待機中、今度は同じハイイロチュウヒの雌が田んぼを横切って、向こう側で待機している皆さんの直前を通り過ぎて行きました。どうもこの日はこの場所が良くなかったようです、もっと日頃の行いを良くしてないといけません。
写真はいずれも大トリミングで良くありません。猛禽類の撮影はなかなか近くに来てくれず、たまに来た時は、未熟?でフレームに入れることが出来ず、ピンボケばかりでいつまで経っても眼のパッチリしたのが撮れません。
ハイイロチュウヒ(灰色沢鵟、学名:Circus cyaneus、英名:Hen harrier、科属:タカ科チュウヒ属、体長:48cm、時期:冬鳥)
チュウヒ類はタカ科の鳥としては、雌雄の羽衣(うい)の相違が著しい。この鳥の和名は成鳥雄の美しい灰色の羽衣による。
英名はHen harrier(めんどりを襲うチュウヒ)。Macleod(1954)によると、ごく稀にニワトリの雛を捕食することもあるので、hen(めんどりの意)がついている。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 223頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D4s
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2014年11月15日09:28~
撮影場所:長崎県諫早市
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ハイイロチュウヒ(長崎県諫早市)
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