11/15(土)、の続きです。
昼食後、隣の干拓地などを探索しました。車を走らせていると、田んぼの中に、ナベコウ2羽が見つかりました。
1羽は一本足で立って、じっとしていて休息状態でした。もう一羽は座り込んでいました。
昨年まではかなりのギャラリーが見られましたが、連続3年目となる今年はあまり人気が無くなったのか、地元長崎ナンバーの車が1台だけでしたが直ぐに立ち去りました。
動きが全くなく、じっとしていましたが、一羽は昨年より、羽衣は濃い緑色の光沢など綺麗になっているように見られました。休息のじゃまにならないよう、すぐに撤収しました。
ナベコウ(鍋鸛、学名:Ciconia nigra、英名:Black stork、科属:コウノトリ科コウノトリ属、体長:99cm、時期:迷鳥)
コウノトリ属は6種からなる。日本にはナベコウも迷鳥として分布。羽衣は黒色。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 148頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D7100
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2014年11月15日13:42~
撮影場所:長崎県諫早市
おまけ(ナベヅル) D4sと500mmf4+1.4xテレコンでの撮影です。
上空を幼鳥2羽を連れたナベヅル4羽の一家が通過して行きました。
本日(11/28)の新聞に今年1万4378羽と過去最多の飛来が確認された出水で、保護され27日に死んだマナヅル1羽から鳥インフルエンザウイルスが検出されたとの報道がありました。鹿児島大学で高病原性ウイルスかどうか確定検査が行われているとのことですが、大事に至らないことを祈るばかりです。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ナベコウ(長崎県諫早市)
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