01/27(土)トラフズクの続き、枝被りシリーズ?第2弾のオオタカです。
トラフズクの観察、撮影中に、いつのまにか直ぐ傍の木に止まっていました。
最初ハイタカかと思いましたが、図鑑によると、雄成鳥は、虹彩がやや橙色がかり、体下面が白く、横斑が細く、眉斑も明瞭、とあり、この個体は雄成鳥の特徴が見られ、念願の雄成鳥と思われます。(間違っていたらご指摘いただくとありがたく思います。)ただ残念ながら前面に細かい枝が密集していて枝被りです。時折、顔を左右に振るだけで同じシーンばかりになってしまいましたが、今迄遠くの飛びものばかりで、このような近くの木止まりは初めてです。
飛び立ちを待っていましたが、トラフズクも気になり。いつもどおり見逃してしまいました。
オオタカ(大鷹、蒼鷹、学名:Accipiter gentilis、英名:Goshawk、科属:タカ科ハイタカ属、体長:50cm(雄)、56cm(雌)、時期:九州以北で留鳥)
本来は、体が大きく鷹狩で活躍した雌がオオタカ。雄は雌より小さく、「せう」と呼ばれていた。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 74頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D500
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2018年01月27日09:42~
撮影場所:熊本県玉名市
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
オオタカ(熊本県玉名市)
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玉名にもオオタカがいるんですね。
知りませんでした。
今度ウチのオオタカ連れて見に行ってみようかな。