3/15、本サイト(九州神社紀行)を更新しました。
j神武東征シリーズとして、 神武東征の船出から、大和の橿原の宮まで順路を追って、ゆかりの神社を順次掲載します。
表紙の神社を神武東征の船出の地とされる、立磐神社から、速吸の瀬戸(豊予海峡)に突き出た岬の町大分市佐賀関の早吸日女神社に変更しました。
早吸日女神社は速吸の瀬戸(豊予海峡、大分県)で海女黒砂真砂の二神が
海底から取り上げて奉献した神剣を御神体として古宮の地に天皇自から祓戸の神を奉斎し、建国の大請願をたてられたのが創祀とあります。
早吸日女神社(はやすひめじんしゃ)
<通称>お関様、関権現(おせきさま、せきごんげん)
【鎮座地】〒879-2201 大分県大分市佐賀関3329 旧豊後国 海部郡
【御祭神】・八十枉津日神(やそまがつひのかみ)
・大直日神(おおなほひのかみ)
・底筒男神(そこつつをのかみ)
・中筒男神(なかつつのをのかみ)
・表筒男神(うはつつのをのかみ)
・大地海原諸神(おほとこうなはらもろもろのかみ)
【例祭】7月29日 夏季大祭
【旧社格等】式内社 豊後國海部郡 早吸日女神社、県社
【御由緒】
近衛天皇久安元年、神像が海中より出現の奇瑞があり、これを奉斎したのが起源。
のち旧社地古浜より現社地に遷座、社地を拡張した。
以来崇敬を集めて今日に至る。
昭和十一年に郷社に列した。
以上
(平成祭データ)
また、境内案内によると、神武天皇御東遷の途路、
速吸の瀬戸において、海女黒砂真砂の二神が
海底から取り上げて奉献した神剣を御神体として古宮の地に
天皇自から祓戸の神を奉斎し、建国の大請願をたてられたのが創祀とあります。
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