すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

生まれる。ということ

2011-06-11 21:47:15 | TVドラマetc.

楽しみに見ていたドラマが、ひとつ、終わりました。

じんわり涙して、
ちょっぴり笑って、
めいっぱい共感して、
観終わったあと、心がほっこり柔らかくなるドラマ。

「スカイ」に匹敵する、亮パパの可愛さ。

行動も言葉も仕草も。
いちいち、可愛いのが、もう。

そして、時折、妻にみせる何気ない仕草に、
たっぷりの愛情がこめられていて、
うらやましいの、なんの。

あんなふうに、自然に愛情を示してくれる夫だったら・・・



ああ、でも物語の最後。
生まれた子供が双子だと知った亮パパが、
「やった。。。!倍、頑張れる」って言ったとき、
ふと、
お腹に宿ったのが三つ子と知った時の、夫の表情を思い出しました。

似たようなこと、言ったんだよね。

かたや。
もうひとつのドラマ。

まだ最終回を迎えてないので、なんともいえないところもありますが。

ただ一点。
忠義が出てなかったら、観てないだろうなぁ。

というのが正直なところ。

ドラマを見ながら、砂をかむような、
なんともいえない気持ちだけが残ります。

私的な意見だけいえば、
この脚本家の本(話)は、そもそも、私には、合わないってことを思い出したというか(笑)

迷惑かけていいのが、家族なのかなあ。

なにをして「迷惑」というか、ってことなんだけども。

もろもろ、考えちゃうよな。

たとえば。
婆さんが認知症である、ということ自体は迷惑じゃない。
好んで病気になったわけじゃない。

だけど、認知症であることで派生するもろもろの雑事が、
全部私にのしかかってくるのは、迷惑なんだ。

家族だよ。
家族だけど。

その迷惑をかけてもいい、と、
迷惑をかける本人や周りの人間が思っているのだとしたら。

それは、違うんじゃないのかなぁ。

冷たい、か?私。

・・・・・・冷たい・・・んだろうな(笑)




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