今回はトレーニング登山第三弾として金曜にタント寝し、標高差のあるK無山(バレバレ)にチャレンジするつもりだったが、金曜の仕事終わりが遅くなり断念。
そこで、次善の策(?)として昨年も歩いた大休場尾根で本仁田山へ、そして今年は川苔山をつなげることで難易度をあげることにした。
金曜夜に翌日の準備をして、22時にベッドへ。
今回は奥多摩駅から直接歩き出すのでバスの時刻を気にせずに済むのだが、立川から奥多摩直通の青梅線にあわせて6:08に国分寺を考えていた。そこから逆算し、翌朝4:00のアラームで起きたものの二度寝してしまい、結局動き出したのは4:37(^^;)
冷蔵庫から保冷バッグやザックに色々と移し、準備を終え、朝食を済ませたところで無事に出るものが出て一安心。
珍しく早めに自宅を出発できたが、自宅を出る頃には霧雨が降っていた。今日は日が射す時間もあるものの一日曇り予報だったはず。ちょっと出鼻をくじかれた。
でも、山で降られたらカッパを着れば良い。これもトレーニングになる!
と無理矢理言い聞かせ、折りたたみ傘をさしながら国分寺駅へ。
駅へ向かう途中で出会った人たちは傘をささず歩いている人も多かった。確かにこれくらいなら必要なかったかも。荷物が増えちゃったかな・・・これもトレーニングになる!←負け惜しみですね。
早めに出たお陰で予定よりも1本前の中央線で立川へ。青梅線ホームで奥多摩行きを待ち構えることが出来た。今日も青梅線はハイカー御用達となった。今日は終点なので安心して爆睡!
御獄駅付近で目が覚めた頃には雨は止んでいた。
7:35に奥多摩駅に到着したが、3週間前に比べればそれほどの混雑は無かった。
トイレを済ませ、日焼け止めを塗って、ストレッチをして7:44に出発、今日もTBSラジオがお供だ。この時間は堀尾さんの番組では大宅映子さんが話していた。
この時間はバスの発着が無いため、あまり人の居ない駅前。
橋を渡り左折。ここから舗装道の登りが延々と続く(^^;)
うぉ~っと・・・舗装道だがクマ鈴を付けた。
8:25 ようやく登山口の安寺沢へ。今回も駅から2.3kmが随分長く感じた。
一つ目のパンを食べていると夫婦が到着した。話しかけると彼らも夏山に向けてのトレーニングで、旦那さんはテント泊装備を担いでいるという。「ここを選ぶのはキツいのが好きな方が多いですよね」と奥さんの話しには思いっきり同意した。
速報をアップして、いよいよ登山開始。(8:44)
民家の脇を抜け、乳房観音の分岐を右折するといきなりの急登が始まる。
後ろから人の気配を感じた。先ほどの夫婦かと思いきやトレランさんだった。この急登を選ぶとは彼も相当な○○だな。
わかっちゃいるけどキツい急坂が続く(>_<)
9:26 大休場(おおやすみんば)へ着く直前にまた別のソロ男性に抜かれた。※ちなみにここの画像はこちら
ここで大休憩。甘いパンを食べ、凍らせておいたゼリードリンクをチュルチュルした。
丁度出発しようとするころ、先ほどとは別の若い夫婦、そして先ほどの夫婦が到着した。
9:40 リスタート。ここからさらに斜度が増すことは分かっていた。
ついつい縦ばかりで撮ってしまう。
そうそう、ここは右へ回り込むんだっけ。
男性二人組に抜かれた。早~~~い!
お、ようやくこの急登が終わるのか。
10:39 花折戸尾根との分岐。
昨年はこの手前付近でこむら返りを起こし、辛かったことを覚えているが、今回はどうにか問題なし。
随分伐採されたんだね。
10:43 本仁田山山頂へ。
先客は7,8人と思ったより多い。先ほど私を抜かしていった以外の人も居たが、彼らはどういうルートでここに着いたのだろう。
記念写真・・・思いっきり疲れてる!
曇り予報の為、今日もデジイチを担いできていない。富士の方向はこんなもので、先々週の滝子山の時と違い悔しくなかった。
上画像のような様子だったが、よく見れば富士の姿を確認できた。その場で見たコンデジのモニターでは分からなかったが、パソコンでコントラストを思いっきり上げるとちゃんと写っていた。羽虫が写っているのはご愛敬ということで・・・
ベンチも開いていたが、太陽が照りつけているので無理。山頂の奥の樹林帯へレジャーシートを敷き、登山靴を脱いでリラックス。
今回もブランチはお茶漬け。いつものワサビ茶漬けの素にしらすと梅干しをトッピング。
ただし、 今日はテルモスのお湯ではなく、久々にコッフェルでお湯を沸かした。段々と宿泊山行の準備をしていきたいのだ。
そして余ったお湯でホットコーヒー・・・マグカップを忘れた。(^^;)
コッフェルで棒ラーメンを作り、下画像のシェラカップでコーヒーを楽しむはずだったが、仕方ない。これをカップの代わりとした。
続きは後ほど
今日の、足の具合はいかがですか?