秋雨前線の停滞とやらでここ数日間太陽はちょこっとしか見えない日が続いている。昨年のSWは好天の中、金峰山に登ってウハウハだったのだが、今年はどうしたのだろう。そして、楽しみにしていた3連休は17日が辛うじて曇り、残り2日は雨マーク(T_T)
どうせ富士は見えないだろうし、色々検索してもめぼしいお花は咲いていない。そこで、今回は歩きメインでやや長いコースを考えたところ、4年前に歩いた向山経由で三頭山のレポにたどり着いた。
前日は22:40にベッドへ。当日は4:20に起床。理想より短いが今日は電車内で寝られるはずだ。朝食を済ませると無事に出るものが出た。最近快調なのは毎日飲んでいる○○のお陰か?
国分寺5:48に間に合う時間に家の外へ出たところ、薄曇り。まぁ予報通りってことだ。
立川から青梅線に乗り換えると、やはりハイカーでいっぱい。中途半端な予報でも、山ノボラーはじっとしていられないってことか。
青梅到着の1分前にアラームをセットして爆睡。青梅で奥多摩行きに乗り換えても再び爆睡。少しは睡眠不足を補えたかな。
御獄駅付近で目が覚めると、車窓から青空が見えてきた。予想外だが、これは嬉しい。
7:18に奥多摩到着。登山届けを提出してトイレへ。
青空が拡がっている。
小菅の湯行きは7:25発だが、余裕で間に合った。席を確保してもう一度外へ出て、速報をアップ。
小菅の湯行きの乗客は10人ほど。途中の境橋、奥多摩湖などでほぼ下車し、留浦で(多分)雲取山へ向かう雰囲気のデカザックの男性が降りたら私を含め3人のみ。
「次は『よざわ』です」のアナウンスでボタンを押した。これを聞くまで「よさわ」だと思っていた。地名の読み方って難しいよね。
8:11 余沢バス停。奥多摩駅から45分余り、運賃は680円。遠いなぁ。
日焼け止めを塗って、体操をした。これから長いんだ~
コスモスがイイ感じだ。
今日もTBSラジオがお供だ。この時間は堀尾さんの番組では生島淳さんのスポーツコーナーだった。
来た道を10m程戻り、V字に折り返して集落の中を数分進んだ。
『オマキ平ハイキングコース』の道標がある公衆トイレへ。個室は水洗でキレイだった(^^)/
8:33 スパッツ、クマ鈴、ステッキを出して出発。
先週行われた多摩川源流トレイルランのポスターが残っていた。
このような標示が残っていた。これから外すのだろうが、場所によっては有り難かった。
栗があちこちに落ちていた。このように中身の無いものが多かったが、人が取ったのか、それともクマ?
花は殆ど見られなかった分、キノコが目立っていた。
ジグザグに付けられた登山道。とても歩きやすい道なのだが、今日は何だか足が重く、ペースが上がらなかった。荷物はそれほど重くないはずなのに・・・
恐らく雨が続いたことで、運動不足になっていたらしい。
シカが囓ったの?
明瞭な道を進む。
9:11 お、ここは見覚えがある。
この朽ちた屋根は初めて来たときは足が残っていた(画像)が、その後放置されたままなんだろうね。
足が重いのはシャリバテもあるのだと無理矢理言い聞かせ、1回目のブランチタイム。
リスタート。
またデカイキノコ!
空は明るいし、木陰で歩きやすい・・・のだが、相変わらず足が重い(^^;)
10:03 お、着いた。
よしよし、この展望台はまだ残っていたか。
もう地面に近い階段は外されて登れないようになっているが、残っていてホントに良かった。
色々な角度からパチリ。
そうそう、この展望台があるのが、向山(1078m)ってことね。
ブランチの2回目はお茶漬け。暖かいモノは元気が出るよね。
この頃聴いていたナイツのちゃきちゃきでは小林豊アナのコーナーでは本日発売のこち亀最終巻を亀有に買いに来るファンにインタビューするというものだった。
食後リスタート
植林帯を進む
一旦下る。
真っ赤なキノコ
これはデカイ
もっとデカイ!
そうそう、ここから階段が始まるんだ。
この付近から大木が増えてくる
低重心の私にとって階段は苦手なんだよなぁ。
階段から解放され、鶴峠からの道と合流。
そうそう、こんな所も通ったね。
前回はこの付近から富士が見えた(画像)のだが、ダメだった。まぁ仕方ないね。
11:31 んん、新しい道標?
そうだ。ここがV路路(画像)になっているんだ。それにここから神楽入ノ峰付近が急坂だった。よって、一休みしてクリームパンを食べ、急坂に備えることにした。←これで3回目のブランチ。食べてばっかり(^_^;)
さぁ行くぞ!
緩やかになった。良い道だぁ
お、右側が開けた。
たしか前回はこの辺からも富士が見えた(画像)のだが、やはり今日はダメだった。
12:11 神楽入ノ峰(1447m)到着。
せっかくのピークなんだから、ここから富士が見えるとイイのにね。
一汗かいたご褒美は、ゼリードリンク。今朝冷凍庫から出したものだが、飲み頃になっていた。
リスタートは急下りから
急坂を再び登る。
そうそうこのイワイワしたところを抜ければ山頂だ。
この大岩も思い出した。
ここで金森さんファンのオバサマ達と話し、ここからも富士が見えたのだ。(画像)また空気の澄んだ季節に来ないとね。
もうすぐだと思ったが、甘かった。また下る。
今度こそ最後の登りだ・・・
あれ、また下るの?
今度こそ、最後の登りぃ
お、トリカブト!
傾斜が緩んだ。
13:01 久米さんのオープニングトークが始まった頃、三頭山山頂へ。3回目で分かっていたつもりだが、随分長く感じたなぁ。
今朝バスを降りてから誰にも会わなかったが、さすがに人気の山頂だ。7,8人が休憩中だった。
今日も三本指でポーズ♪
続きますよ~