6:45に待ち合わせの野辺山駅へ。駐車場には食うかいさんの車が停まっていた。
挨拶もそこそこにトイレへ。胃腸が動いてカラータイマーが点滅していた。
ここのトイレは暖房が入っていて、室内が暖かい。これは素晴らしい!
実は野辺山駅に来るのは11年ぶり!(レポ・画像)アノ時は前日にかずさんと湯ノ沢峠でお花探し、彼と別れて18切符で清里へ。翌日、飯盛山に登り、天文台に寄ってから、ここに来たのだ。でも、その時の記憶は無かった・・・
駅の中へ
小海線は2時間に1本
駅から八ヶ岳が見える
食うかいさんは3:30に秦野を出て来たとのこと。相変わらずタフな方だ。
途中で撮った写真を見せてもらい、ここに貼ることの許可をもらった。タイトルのセンスが流石だなぁ
赤赤
赤甲斐
信濃川上駅近くの登山口へ向けて、食うかい車に着いていった。
途中の農道で食うかい車が停まった。
「写真撮っていいかい?」「もちろんです」
「ここから見る男山はカッコイイな」
その後、エアリアに記載のある男山登山口へ
駐車場は無いが、松本ナンバーの車が一台停まっていた路肩が広い所へ食うかい車とタントを停めた。
車内で着替え、7:42に出発!
獣害防止柵を通過
始めは林道を進む。
登り始めは肌寒い位だったが、20分ほど歩くと身体が温まってきた。ウィンドブレーカーを脱ぎ、ラガーシャツで丁度良かった。一方下は裏地がフリースのズボンが暑く、半パンに履きかえなかったことを後悔した。
男山が見えた。まだまだかかりそうだ。
話しながらノンビリ進んだ。
8:47 松本ナンバーのバイクが停まっていた。ゴリラという車種とのこと。
ここで一回目の休憩
そそり立つ岩だね。
山と高原地図アプリで現在位置を確認。登山口から1時間歩いたのに、まだ標高差500mあるのか
リスタート。この付近の黄葉はイイ感じだったが、ここでデジイチを出すのは控えた。
食うかいさんはもうTシャツ1枚になっている(^^ゞ
9:12 あと1km!
ここが急登の始まりだった
傾斜の具合が分かるだろうか。
キビシー
この付近で上から三脚を担いで降りてきた方に出会った。ひょっとしてと話しかけると先ほどのゴリラの持ち主だった。彼がここに来るのは3回目。林道歩きがかったるいので、あそこまでバイクを使ったという。そして、山頂まであと10分で着くらしい・・・ホントかな(^_^;)
一休み。山頂まであと少し。手挽坂の等高線のつまり具合がスゴい!
途中で私が道を間違えた(^^ゞ、ここで食うかいさんが先へ
ここはよじ登る!
食うかいさん撮影。上画像と比べると、我ながらザックがデカイ!
お、分岐が見えた!
「ほら、見てみなよ。0.6kmが消されて60mになっている」
「ホントだ、エライ違いですね。」
あと60mを信じて山頂へ。うわ、ロープ場だ!
上手いアングルだなぁ
上から撮るとこの通り。むしろここは降りるときの方が緊張するかも
9:58 男山山頂へ。先客はソロ男性と男女3人組
山頂はそこそこ風が強い。汗冷えしないようにウィンドブレーカーを着た。
ソロ男性にお願いして記念撮影。
富士はどこだ・・・あ、瑞牆山の横だ!
上画像の左側。五丈岩がデカイ!
その左(ここからは東)、天狗山もカッコイイ!
富士の右、ここからは南西側。
南アルプスがズラ~リ
今朝も見たが、北岳は白くて目立つ。
甲斐駒や鳳凰に雪は無い
ソロ男性は地元の方で、山座同定を手伝ってもらった。
南八ヶ岳のイワイワした感じがステキだ
八ヶ岳がズラ~リ。右端は蓼科や北横岳だそうだ。
上画像の右、北アルプスは雲の中だったが、ここから槍も見えるという。
さらに右、浅間山
今日は定番のこれ!
いつものヤツを撮ってもらった
出発前にもう一枚。
瑞牆山のイワイワが逆光に映える。 ※ コントラストを強調しています
11:04 下山開始
ロープ場の下りは結構緊張した。ここを右へ。
手挽坂の下りも慎重に
急下りも終わり、「1.0km 男山」の標柱付近まで戻ってきた。
登りで気付いていたが、撮らなかった貴重な紅葉をパチリ。
PLが効いて派手な色になった
カラマツの黄金色と青空のコントラストもイイね。
少し先でまた紅葉を発見。黄葉もイイが、紅葉を見つけるとテンションが上がるね。
アクションスターは健在 ♪
大分下ってきた
話しながら、林道をノンビリ
この付近に派手な色は無いが、これはこれでキレイだ。
スポットライト♪
獣害防止柵まで戻ってきた
12:54 ゴール!
ここで食うかいさんと別れた。楽しい時間をありがとうございました!
13:20頃出発。
食うかいさんのアドバイスで帰りは須玉ICから中央道へ。甲府近辺までは極めて順調だったが、既に小仏渋滞が始まっていたため、大月から20号へ。
ここからが大変だった(T_T)
中央道から降りてきた車で所々渋滞。コンビニの駐車場で仮眠をとり、ようやく帰宅できたのが19時少し前。
今回も登山の時間より運転する時間の方が長くなってしまった(;。;)
今回の手挽坂の傾斜は小雲取の手前よりキツかったですね。
それから、金足農の吉田君がファイターズで活躍することを期待しています!
あ、これはレスになっていませんね。
雲取の次に疲れたな・・・
アクションスター?
リアクションスターにもなれません。
イメージは「金足農の校歌斉唱」でした。
それにしても「手挽」のすごさ
今となっては楽しかった~
帰路は腰痛、股関節痛で何度も立ち止まり
屈伸してはコースタイムを大幅オーバーしてしまいまいたが
付き合ってくれてありがとう。
今度は、ジャンダルムのような
天狗・・・いけるかな??