望の富士山(blog版)

最新記事は左下ブックマークの望の富士山22をクリックしてください

h27.7.27 イワイワ、急登を超えて大展望の瑞牆山山頂へ (27日その2)

2015-07-28 15:48:49 | 山歩き

出発前にこれを冷やしてと・・・う~ん、気持ちいい~(^o^)

8:30 リスタート

また木橋を渡る

ここは徒渉。今日が2回目のバーグハウスの登山靴はゴアテが効いていて、水を寄せつけない(^o^)

その後も奥秩父っぽい路を進む。

大岩の脇を通過。

前回もこの看板には気付いていたが、そういえばS59に中学生って私とほぼ同年代の子供達が付けたんだね。

下に踏み跡があるような気がして、ここを降りてしまった。数分路を探したが、見つけられず、引き返した。油断大敵だ。

この紅白のリボンの方向へ進むのが正しい。

そうそう、このロープ場、思い出した~

「ししくい坂 頑張って」の標示は坂を登った途中にある。

大岩につっかえ棒をつける習慣(?)って誰がやっているのだろう。

暑いな~、長いな~・・・スポドリを飲みつつ、休み休み進んだ。

ロープぅ

4年前もへばったが、なかなか着かない(^_^;)

急に幹につけられた赤ペンキが増えた(^^;) 迷いやすいってこと?

たしかこの付近私と同世代くらいのソロ男性に抜かれた。平日なので今まで誰にも会わなかったと話すと、彼も同じだという。イントネーションから関西出身かと尋ねると、その通り。ただし、今日は愛知県を朝出発したという。健脚であっという間に見えなくなった。

その数分後、降りてきた壮年男性と出会った。(下の画像に写っている) 彼は早朝このルートを登り、もう引き返してきたという。

平日に好きこのんでこんなMルートを歩く人には猛者がいらっしゃるな~

10:22 メインルートと合流 あと一息だ!

この鎖場で上から降りてきたご夫婦が降りるのを待った。

お馴染みの梯子。なにやら上の方が賑やかだ。

10:30 うわ、子供達がいっぱい!

数分後に子供の一人、そして引率の先生に話しかけ、事情が分かった。彼らは静岡県の私立男子校の中学2年生。みずがき山荘に宿泊し、前日は金峰山、今日は瑞牆に登っているという。中2というと成長の度合いに差がつく頃で、高校生くらいに見える子から小学生くらいに見える子までバラバラ。でも、この子達みんなで登山をやり遂げたのだ。スゴいなぁ

子供達がはしゃぐと先生は「登山客の方々に迷惑をかけるな!」と一喝していた。この厳しさがあるからこんなキツいことをやれるのかと感心したりして。

勿論子供達だけでは無い。年配夫婦、若い男のグループ、年配夫婦、も若者カップル・・・平日だが、ここ瑞牆の山頂は大人気。今日も賑わっていた。

勿論デジイチタイム! 

この左側くらいに富士が見えるはずだが、今日もダメ。でも、青空にPLが効いて、雲がイイ感じだ。

南アルプス

八ヶ岳

暑すぎる! これじゃぁ石焼き状態だよ。

一旦下って木陰にレジャーシートを敷いてランチタイム。

さすがに3回続けて棒ラーメンはキツいので今日はこれ。そういえば朝昼カレーになってしまった。(^^;)

口直しにちょっと甘いパン。ここでコーヒーも良かったなと思ったが、一杯分しか持ってこなかった。

デジイチとコンデジだけをもって再び山頂へ。

大ヤスリ岩

再び南アルプス

八ヶ岳

あれ、富士の山頂が見えた!

ズーム! h21年に初めて登って以降、今回で5回目なのだが、山頂から富士が見えたのは初めて。ラッキーだ(^o^)

そうそう、金峰山も撮っておこう

子供達にアレが五丈岩だと教えた。凄いきつかったという彼らだが、あまり感心を示さなかった。何処へ登ったのかはどうでも良く、友達や先生と過ごした時間のことが大事なのかなぁ。

そういえば初めて下からあそこまで登ったてのもh21年だ。あの時は韮崎からバスで瑞籬山荘。9時に登り始め、14時過ぎにガスガスの五丈岩へたどりついったっけ。ヘトヘトになって金峰山小屋に宿泊したが、子供達は一日で降りたんだよな。

ズーム! 

下山前にお約束。

続きをアップしたくても、一日にアップロード出来る画像の枚数を超えてしまいました。続きは明日で~す

 

 

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。