10:07 リスタート
この頃は安住の声を聴きながら歩いていた。緩いアップダウンがあるコースを進む。
登ってくるハイカー達と出合い、互いに挨拶を交わした。
多分もう4回目なのだが、府駒山までが遠く感じた。
府駒山
11:06 どんべえ峠
これからまた登りだ。
今朝凍らせてきたゼリードリンクをチュルチュルしてリスタート。
昨夏、食うかいさんと登ったばかりだが、あの時はしゃべりながらだったので、断片的にしか覚えていない。
降りてくるソロ男性3人と出会った。ここは人気コースなのに今日は少ないか?
釈迦ヶ岳への登りと比べればずっと登りやすいはずなのに足が重い(>_
木々の間から空を見上げると、雲がかかっているようだ。お陰で気温がそれほど上がっていないのが幸いか。
ひょっとしてレンゲショウマのつぼみくらい見つけられないか・・・無かった。
お、貴重な彩り!
お、そろそろか。
12:23 ここまで来れば後は横移動だ。
すぐそこが山頂。初めて来たという(多分私と同年代くらいの)男性がきょろきょろ周りを見ていた。ここが山頂で、向こうが展望台だと伝えた。確かにここは山頂っぽく無いよね。
う~ん、やっぱりね(^^;)
でも、せっかくだからデジイチタイム
先客は30代~40代のトレランさんカップル。
ラジオでは「山沿いはにわか雨、雷雨があるかも」と報じていたので、どうせ富士も見えないし、さっさと棒ラーメンタイム。
気がつけば周りに誰も居なかったので、自分撮りは無し。
水加減か、煮る時間が足りなかったか、今日の出来は先週本仁田山で食べた時に比べてイマイチ。来週の本番に向けて課題が残ったか。
食べているときに年配の夫婦、壮年の夫婦、ソロ男性と続々山頂へ到着した。天気はイマイチだが、三連休に人気の山頂だ。まぁこうなるよね。
食後は周りの花々を撮影。
ヤマオダマキ?
見たことあるんだけどな~何だっけ?
撮りにくい角度に咲いていたので、カメラを花に向けてモニターを見ずに撮影。カイフウロ
さて、降りようかと思った頃、青空の面積が拡がった・・・
でも山頂は見えそうも無い。やはり降りることにした。
13:11 再び山頂。ここではどんべえ峠方面から登ってきた男女のグループと出会った。
ここも何度も通った路なのだが、結構久しぶり。おニューの靴はグリップが効いて、滑りにくい。良いぞぉ!
やった~、レンゲショウマの蕾発見!
あと2,3週間もすれば見頃を迎えるかな。また来ることもあるだろうか・・・
トリアシショウマ?
シモツケ?
ウツギの仲間だと思うけど
んん、ここからも富士が見えるのか。以前は気付かなかったな~(覚えていないだけ?)
勿論デジイチタイム!
予定を変更して新道峠まで行くか・・・
いや、雨に降られたら面倒だ。予定通りここから降りることにしよう。
ここからは初めてだ。
緩やかに付けられた登山道を淡々と進んだ。先ほどまでと違い花は見かけなかった。
ここは小さな沢を渡る。おニューの靴のゴアテの具合はどうだ?
試すほどの水量では無かった。(^^;)
13:59 新道峠へ通じる林道へ出た。林道を横断し、スズラン群生地へ。
オオバギボウシ
群生地を抜けた。そうそう、水洗トイレに寄ってみよう。
トイレから林道に出ると駐車場よりもだいぶ下に出てしまった。スズラン群生地の地図をちゃんと見てなかったのが失敗の原因か。
林道を緩やかに上っている頃、ぱらぱらと小雨が降ってきた。雨具を出すほどでは無く、数分でタントへ。(14:31)
タントからだいぶ離れた所に2台停まっていて、男性が上半身裸になって着替えていた。こちらも車内で汗くさいウェアを着替えていた頃、お仲間らしきグループが合流してきた。彼らがどういうコースを歩いたのか興味あったが、なにぶん離れていたので話しかけることはしなかった。
さて、今日は3連休の中日だ。うかうかしていると渋滞にはまる・・・
その読みは甘かった。
河口湖湖畔へ戻った頃から渋滞は始まっていた。おまけに東京は34度になったというこの日は河口湖でもかなりの高温になっており、この時点からエアコンを使わないとどうにも我慢できなかった。
既に渋滞が報じられていた高速を使う考えは一切無く、139号、20号と下道を進んだ。たまにすいすい進んだかと思えばまた渋滞の繰り返し。いつもならコンビニの駐車場などで仮眠を取るのだが、この日は暑すぎて無理。ブラックブラックやコーヒーでごまかしながらの運転が続いた。
帰宅できたのは19:45。5時間弱掛かったわけだ(>_<)
さて、今週は土曜日まで仕事を頑張って天気次第で26日から北岳だ。晴れますように!
今回の花の名前は怪しいものばかり。ご指摘いただけると嬉しいです。m(_ _)m
私もこの周回は大好きなコースで、
何か咲いていないか探索します。
今も、珍しい蘭が在る様です。
北岳楽しみですね。
トレーニングされるなら朝霧の
毛無山を推薦します。標高差
1000m、急登コースで9合目の
展望岩から南アルプス全部見え
です。勿論、富士山眺望も
大迫力です。
トレーニングというより目的そのものですね。
またご一緒くださいね。
頑張って来ます