望の富士山(blog版)

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h28.11.3 KYNが錦秋の三国山稜を満喫 (3日その2)

2016-11-05 20:48:20 | 山歩き

前のレポに貼るのを忘れたが、このコースを歩くのは一昨年の大晦日以来だ。

8:57 リスタート 相変わらずガスガス。進行方向に見えるはずの富士(一昨年の画像)は見えない。

Y「シカのヌタ場じゃないか」

N「食うかいさんはシカに好かれてるんですよね。」←分かる人にしか分からない。

ガスが晴れ、青空が見えてきた。

よっしゃ~、デジイチタイム! PLが効いてイイ色が出た!

デジイチをいちいちザックから出すのは面倒だ。首や肩に掛けて歩くことにした。

3人それぞれに被写体を探しながらノンビリ歩いた。

ブナの木肌がイイ感じだ。

こんなに良い道なのに誰にも会わないなどと話していた矢先に逆方向から歩いて来たソロ男性に遭遇した。その後、壮年の夫婦、ソロ女性・・・と数人と出会った。

不思議な色のキノコ

K「のぞむさん、すっげ~と思わない?」

N?

K「この道だよ。すっげ~イイ道だ(^o^)」

食うかいさんが撮っていたヤマゴケに付いた水滴。彼と一緒に歩くと新しい発見がいっぱいだ。

Y「富士が見えたよ」

NK「え~、よく気がつきましたね!」

黄葉が殆どだったが、足下の紅葉にビビッときてパチリ。WBをいじったら何とも言えない色になった(^^)/

9:31 ヅナ峠。標柱が新しくなっちゃいましたね。前の方(画像)が良かったなぁ。※一昨年も同じことを思っていた・・・

ピンク色のマユミの実が鮮やかだ。

Y「ほら、見てみなよ。あのあごの長い・・・」

N「え、なんですか?」

Y「そう、ムーミンに見える」お茶目なやさんであった(^^;)

少し下る。

K「これは寄生してるのかい?」

Y「いや、違うな。これは着生って言うんだ。寄生と違って養分を取るわけじゃないんだ。」

この会話の辺りまで食うかいさんの近くを歩いていたが、やさんと一緒に撮っている内に食うかいさんとはぐれた。まぁそのうちに追いつくだろう。

Y「そろそろダマさんと記念写真を撮った倒木ですよね。でも、これじゃ無いんだなぁ」

なかなか食うかいさんに追いつかない。やさんとこんなに長かったっけと話しながら進んだ。

11:27 食うかいさんの姿が見えない時間が長かったが、この大洞山の標柱で私たちを待っていた。つまりのぞむもやさんも撮影に夢中でかなりゆっくり歩いていたということ。ここが本日の最高地点だ。

食うかいさんからチョコレートの差し入れをいただいた。

勿論記念撮影♪

リスタート

富士に雲がかかってきた。

この(画像)標柱を指して、K「こっちだよな」

N「そうですけど、待ってください。」

ここで記念撮影をやりたかったんですよ。(6年前の画像)

今度は3人で淡々と進む。

もうすぐアザミ平。富士は雲の中・・・

「アザミ平東」の標柱付近(画像)

Y「あの向こうに頭だけ富士が見えるんだ」

Y「ほら、あそこにアザミ」

K「すっげ~、良く見つけたね。」

11:27 立山(タチヤマ)へ寄っていくことにした。

リンドウ。これもやさんが見つけてくれた。

K「のぞむさん、ここ見てみなよ。」

N「なんですか、これ?」

K「ツチグリだよ。おれは初めて見た!」

もう11月なのにトリカブト。これも食うかいさんに教えてもらった。

2人の後を追う。この時間はお腹の調子が悪く、力が入らなかった。

畑尾山。

ここから下る・・・

Y「なんださっきの標柱には700mってあったぞ(怒)」

K「いや~、オレも見たけどね。何だろうね」

次の標柱(一昨年の画像)を左折。食うかいさんがスゴい勢いで進む。

N「もうすぐですよ~」

11:50 立山展望台へ。先客が一人居たが早々に立ちさった。

K「やさんがお楽しみの富士は見えない」

Y「なんだ展望なんて無いじゃないか」

それぞれの思いはあるだろうが、私は一昨年の大晦日ここで食べ損なったラーメンを食べられるだけでOKだ。

着いてすぐの時間は富士は雲隠れ

食事をしながらノンビリ会話を楽しんだ。あわせて午後のダイヤの打ち合わせをした。昨晩2人にメールを出していたが、やさんはパソコンでポイントをチェックしてくれていた。でも、のぞむが考えていたのは別の場所だった。

 

富士は姿を見せては雲隠れを繰り返していた。

ここでやさん、食うかいさんにドリップコーヒーと羊羹(4個で百円)のプレゼント。食うかいさんは塩羊羹がお気に入り。

Y「あ、尻が冷たい」

K「あ~、お漏らししちゃったの(^o^)」

とのジョークもあったが、やさんが座ったビニールシートがずれたということだった。

それが背景となった食うかいさんのポーズ。

13時頃リスタート。ここから先はのぞむしか知らない。先頭で進んだ。先ほどの標柱まで戻る。

前回は気付かなかったが、この標柱が立山(タチヤマ)山頂らしい。

前述の標柱まで戻り、左折して篭坂峠方面へ。V字にえぐれた底を進む。歩きやすいが展望も黄葉も無い。

メインルートへ合流。

途中でトレランさんに出会った。

この時間でお腹のアラームが鳴っていた。食うかいさんとやさんの会話を後方に聞きながらスピードを上げた。

13:31 ゴールが見えてきた。タントと食うかいさんの車はあと少しだ。

タントに戻ったところで2人に事情を話し、自分は旭日丘のバスターミナルのトイレに寄るので、平野のセブンで合流しようと約束した。

 

続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
食うかいさん (のぞむ)
2016-11-07 07:04:10
食うかいさんの6年越しの夢の実現をお手伝いできて良かったです。楽しい山行でした。

>行きたい『三』シリーズ

そういえばそうでしたね。今度はキングキドラにお誘いします。氷の結晶の頃も良いかな。
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三分の二 (食うかい)
2016-11-06 20:05:04
夏の三つ峠に行ったときに
行きたい『三』シリーズ
しかも数年越しの願いをかなえていただきありがとうございました。

シカには山でも遭遇しましたね。
車でやさんを峠に送るときは、キジまでひきそうになりました

次は『キングギドラ』よろしく

でも
やはりやさんは、勉強になりますね。

また引きずり出してください

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はなねこさん (のぞむ)
2016-11-06 06:18:52
はい、ここのブナの森の雰囲気は大好きです。
金曜日も天気が良かったので行くことができたら良かったですね。
どこかの森でお会いできたら良いなと思っています。
返信する
三国山稜のブナ (はなねこ)
2016-11-05 22:43:25
のぞむさん こんにちは。
三国山稜のブナの森は、雰囲気いいですよね。
黄葉もやはりいいんですね。
どんなかなぁと思って、のぞむさんが歩かれた翌日に行く計画を立てていたのですが
用事が入って結局は✕でした。
来年にとっておきます。(^^)
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