今日は節分。加藤神社の節分祭が行われた。神事の後、参拝者は虎口をくぐって厄除けを行なう「厄除け虎くぐり」をし、本殿に参拝し福豆をいただいていた。
毎年この日は虎口をくぐることにしている。「虎穴に入らずんば虎子を得ず、か」なんてわけのわからないことを考えながらくぐると、気のせいか年々くぐるのが窮屈になってきたような気がする。参拝した後、家族人数分の福豆をいただいて帰った。
体が硬くなった年配者はくぐるのに苦労する方も多いようだ。
この行事は朝鮮出兵時の加藤清正公の虎退治伝説にちなんだもの。
加藤清正朝鮮国ニテ猛獣ヲ退治スルノ図(珍齋呂雪 繪)
毎年この日は虎口をくぐることにしている。「虎穴に入らずんば虎子を得ず、か」なんてわけのわからないことを考えながらくぐると、気のせいか年々くぐるのが窮屈になってきたような気がする。参拝した後、家族人数分の福豆をいただいて帰った。
体が硬くなった年配者はくぐるのに苦労する方も多いようだ。
この行事は朝鮮出兵時の加藤清正公の虎退治伝説にちなんだもの。
加藤清正朝鮮国ニテ猛獣ヲ退治スルノ図(珍齋呂雪 繪)
長唄 加藤清正公
これは楽しそうですね。
>「虎穴に入らずんば虎子を得ず、か」
いやいや、何事もそうやって進歩するのでしょうね。
>気のせいか年々くぐるのが窮屈になってきたような気がする。
へへへ、私も体を曲げたり、よじったり、かつ、足を大きく広げるだけでも筋肉の痛みを感じます(笑)
朝鮮出兵時の加藤清正公の虎退治伝説ほか、「関口宏の一番新しい中世史」で1月20日、27日と今日、加来耕三氏の解説で詳しく放送されて楽しんでいたところでした。
↓
https://bs.tbs.co.jp/culture/medieval/episode/
有難うございました。
「虎穴入らずんば・・・」何かを得るためにリスクを負うなんてこともこの歳になればなくなりましたね。