今日は運転免許更新の高齢者講習を受けに行った。この講習は2度目だが、今日の実技講習で初めて指導官から「ちょっとセンターライン寄り気味」と注意された。長年のクセがついているのだろう。また「左を開けすぎるとバイクや自転車と思わぬ接触事故を起こしかねない」とも言われた。
思えば運転免許を取ってから今年で56年。免許を取ってしばらくしてトラックディーラーに勤めたのだが、初めて先輩社員を乗せて運転した日のことをよく憶えている。先輩から「車が左に寄り過ぎていて怖い」と言われた。だいたい初心者の時は誰でも左側に寄り過ぎになりがちだ。ひょっとしたらその時の先輩の注意がずっと頭の隅にあったのかもしれない。初任のテリトリーは阿蘇一帯だったので走るのは山道ばかりだった。テレビの「ポツンと一軒家」でよく見る山道より条件は悪く、まだほとんど舗装されていない細い山道ばかりだった。しかもそんな道を4トントラックを運転して納車することもあった。若さゆえの怖さ知らずで今思い返すと冷や汗が出る。
そろそろ免許返納の時期も考えなくてはならないが次の更新となる3年後がギリギリかもしれない。
こんな道を走るのが普通だった若い頃
思えば運転免許を取ってから今年で56年。免許を取ってしばらくしてトラックディーラーに勤めたのだが、初めて先輩社員を乗せて運転した日のことをよく憶えている。先輩から「車が左に寄り過ぎていて怖い」と言われた。だいたい初心者の時は誰でも左側に寄り過ぎになりがちだ。ひょっとしたらその時の先輩の注意がずっと頭の隅にあったのかもしれない。初任のテリトリーは阿蘇一帯だったので走るのは山道ばかりだった。テレビの「ポツンと一軒家」でよく見る山道より条件は悪く、まだほとんど舗装されていない細い山道ばかりだった。しかもそんな道を4トントラックを運転して納車することもあった。若さゆえの怖さ知らずで今思い返すと冷や汗が出る。
そろそろ免許返納の時期も考えなくてはならないが次の更新となる3年後がギリギリかもしれない。
こんな道を走るのが普通だった若い頃
わたしも初めて、高齢者講習を受けました。
民間の教習所はまんぱいだったので、県のセンターでの受講となりました。実技がなかなか厳しい。「これじゃだれ一人合格かなわぬ」と指導官。めでたく更新なりましたが、ひやひやの一日でした。
高齢者講習は2度受けましたが、実技ではさしたる指導もありませんでしたが、認知症テストではこれは危ないと思ったものです。
四つ角の右折での思い切りの悪さをずっと感じていましたので70歳になるとすぐに高齢運転者標章を付けました。すると、後ろから来る車から「早く右折しろ」とのクラクションを鳴らされことがなくなりほっとしたものです(笑)
前の前の車は2000CCで、けっこう自信もって運転していたのに、1800CC、550CCと変えた後に、駐車場のバックで隣の車に接触してからは、異常に駐車も運転も怖くなりました。
日頃の生活の中でも認知症テストに関連するような錯覚をすることがとても多くなり怖さがどんどん増して行きます。家内は「来年9月までで返納だ」と言い続けていますが、車がないと生活はとても不便になります。
事故はとっさの判断ミスで起こるのでしょうね。そのとっさの判断が実に認知症テストに該当するのだと考え、考え「軽4」を運転し続けております。
昨日だったか、家内に「もう自動車専用道路を走るのを止めるから、もう少し乗り続けよう」と話していたところでした(笑)
FUSAさんの「若さゆえの怖さ知らずで今思い返すと冷や汗が出る」が私にも思い当たることが多々あります。
有難うございました。
私は2回目でしたが、前回に比べ全体的に緩やかになった印象です。
おそらく今の高齢者の交通事情を考えての政治的判断だと思われます。
反面、実車のほうは割と自信があり、クセを注意された以外は特に問題ありませんでしたが、実際の路上や駐車場で注意散漫でヒヤッとすることがあり、視野が狭くなったことに加え、注意力持続が課題のように思っています。
私もこの5、6年軽自動車オンリーです。
50年以上も前になりますが、納車した時は祝い酒をふるまわれることが多く、飲酒後に細い山道をスピードを出して突っ走ったこともあります。今思うとゾッとします(笑)