徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

そうだ 本妙寺 行こう。

2014-01-29 19:15:38 | ファミリー
 昨日、次男の手術が無事終わった。6時間にも及んだ手術を家族控室で待つ間、ふと神仏への祈願のことが頭に浮かんだ。正月の初詣は加藤神社と藤崎八旛宮それに水前寺・出水神社にお詣りし、家族の健康のことも祈願したばかりなのだが、ほかにも詣るべきところがなかったろうか、と考えた。そして思い付いたのが本妙寺。
 江戸時代、全国に広まった「清正信仰」の総本山が本妙寺。その第一番のご利益が「病気除け・病気平癒」である。嘉永3年(1850)には、かの吉田松陰も弟の病気平癒祈願のため参詣したという。
 さっそく今日、本妙寺へ行った。胸突雁木の下まで車で登り、胸突雁木を歩いて登った。浄池廟にお詣りを済ませると何か清々しい気持になった。ひと時、浄池廟前の広場から熊本市内の景色を眺めて過ごした。


浄池廟中門


浄池廟


清正公が眠る浄池廟は、遺言どおり熊本城本丸と同じ高さにある。


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