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気持ちを届ける会 公式

アベノマスクについて朝日新聞社のインタビューを受けました。


恥の多い人生を過ごしてきた代表です。
私にはいわゆる普通の生活というものが理解できないのです。

今日は、兼務しているNPO法人もったいないジャパンの代表として活動をしました。
  
相方のO君と2人で茅ヶ崎市役所に、新任の挨拶へ。市役所に、今後とも変わらぬ支援を提供し続けることを約束しました。
 
続いて、朝日新聞社の記者さんにインタビューを受けました。

先週、当初メールでスタッフのO君の元に、オンラインやメールでも構わないので、アベノマスクの寄付先や、どれくらい集まったかについて取材させて欲しいとメールで一報が届きました。
私個人的に、なぜ今更政府支給の通称 アベノマスクを日本が代表する大手新聞社が取り上げるかきいてみたかったので、取材を受けることにしました。

5分前に待ち合わせ場所につくと、見えやすいところにすでにそれらしき人が座っていました。
私の第一印象は、嫌みのないエネルギーの塊みたいな雰囲気でした。お召し物のコーディネートをみてとてもおしゃれに気を使っているのが見て取れました。

取材を思い立った理由は、記者さんが知りえた情報の中で、政府がマスクを廃棄する一方で、もらいたいという人もたくさんいる、なぜだろうという疑問から、もったいない物資を集めて配っているNPO法人もったいないジャパンの見解を聞きたいということでした。

また、取材にきた意図は、1月14日に廃棄が決まった政府支給のマスクを廃棄するのはけしからんとお怒りの声が新聞社に届いているので、見解をきいて記事に書くことでした。

記者さんに、昨年マスクの寄付が1万枚~3万枚はきたこと。
それを寄付するために、寄付先の開拓をしたこと。
開拓はとても大変で、国内は飽和状態だったため国外(アフリカ・シリア・フィリピンなど)に送ったこと。
交友関係が深まった団体もあったので、マスク外交のようだったこと。
マスクを処分することはもったいないけど、誰も欲しくないマスクの保管にかかる維持費を考えると捨て金をこの先何年も払い続けるくらいなら、早々に処分してしまい、生き金を使うべきだと思う。
正直、マスクの寄付から解放されるのでほっとしている。
と伝えました。

新しい受け入れ先をみつけること、寄付を贈る送料のこと、届いたか確認の連絡のこと、送料は手前どもが(元払いで)負担しているため、送料の捻出のこと・・・
それ以外にもいろいろありますが、活動費を創りながら無償提供し続ける苦労・コロナで社会が大きく変わりつつあること、見返りを求めない善意の一方通行が成り立つことが可能である証明などを事例を挙げながら話を展開しました。
記者さんは、取材前はけしからんという声が上がると思っていたけど、捨てるのはもったいないけど仕方ないという意見が新鮮だったようです。

最後に記念写真を撮って解散しました。








よい会談ができたとおもいます。




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