恥の多い人生を過ごしてきた代表です。
私にはいわゆる普通の生活というものが理解できないのです。
保護司をやっていて、先輩保護司たちから、再犯する人・再犯するくらいなら自死する人・再犯しないために周りの援助を仰ぐ人など、いろんなパターンがあるとききました。
再犯の原因が、お金という理由を挙げる人が数多く居るそうです。
でも、お金という言葉を突き詰めていくと、その裏に、社会に対する復讐であったり、過去の自分に対する怒りであったりする人が一定数居るそうです。
その他、家族の愛情の渇望から、自分では理由に気付かないけど、博徒や渡世人業界入った人も居るとか。
生い立ちや、犯罪に至るまでの歴史を知れば【仕方ない】としか言いようがありません。
でも、犯罪を犯さなかった人もいるわけで、1つの出会いが犯罪に走るが走らないかを変えていくように思います。
私としては、気持ちを届ける会が、将来的に犯罪、いや、生きる希望を失った方の希望を見いだせる場 ^_^になったらいいなと思います。