恥の多い人生を過ごしてきた代表です。
私にはいわゆる普通の生活というものが理解できないのです。
4月28日から5月5日まで開催された、四天王寺古書市に今年も参加しました。
(奈良にいるボランティアさん(有償)が参加してくださいました)
新型コロナ(疫病)の管理があけ、大勢の人が押し寄せると思いきや・・・
思っていたより少なかったようです。
ご寄付いただいた本を持って参加しています。
廃棄される予定だった本が、誰かの手元に届くって気持ちよいですね。
今回もいろいろな出会いがありました。
最終日の撤収中にこられ、先代仁左衛門のサイン本をみつけ小躍りして喜ばれ
た歌舞伎ファンのかた、
「これ、全部ご寄付いただいた本なんですよ。販売して活動費にしています。」と話をしたら、「私も協力したいから、次の10月のときに本をダンボールにつめて持ってくる。」という方、
(娘の)孫の世話のために5年前に日本に来て、日本語をならうことも、話す機会もなく、私が中国語で話しかけると堰を切ったように話をしてきた方など、本が好きな方は、悪い人はいないな、と改めて思いました。
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ご寄付のお願い 本は人の寿命より長い知の借り物です。SDGsの推進を通じ次世代につないでいきます。
お爺ちゃんが大切にしていた本を捨てる前に連絡をいただけませんか。
ゴミに出すのでなく、片付けの前に一報いただけませんか。
大人向けの本でも大丈夫ですよ。
近隣の方であれば、ご自宅まで取りに伺います。
それを必要とする人が必ずいます。
NPO法人気持ちを届ける会は、善意の気持ちを必要とする誰かに届ける活動をおこなっています。
神奈川県平塚市見附町25-16-101号
静岡市清水区永楽町4-35
080-8253-1105
気持ちを届ける会