飯塚恭代・公明党市議団長が昨年12月定例会でおこなった一般質問に対する浅井昌志・草加市長の答弁について、事実と異なる内容が明らかとなりました。
また、飯塚議員が市に資料請求した同内容に係る公文書も、事実と異なっていることが明らかとなりました。
この問題を受けて、2月定例会開会日の2月19日に、浅井市長が報告を行い、市議会各会派の団長が報告に対する質疑をおこないました。
草加市の姉妹都市である福島県昭和村でおこなわれた「第34回 からむし織の里フェア(2019年7月20日~21日)」に参加した浅井市長は当初、7月19日から2泊3日で「しらかば荘(昭和村)」に宿泊したと答弁していました。
しかしながら実際は、19日に「しらかば荘」へ宿泊し、20日は「しらかば荘」の自室に荷物を置いて、昭和村の隣町である金山町の「恵比寿屋」に宿泊していました。
(宿泊代については、19日「しらかば荘」と20日「恵比寿屋」は公費で支出し、20日の「しらかば荘」は私費で支出したとのこと)
市長は、「市民の方」から呼ばれて「恵比寿屋」に行き、そのまま宿泊したと弁明していましたが、その市民には市長の妻も含まれており、市長は妻と同室(相部屋)に泊ったとのことです。
当問題について浅井市長は、2月19日の報告で「誤解を招く答弁をしてしまったことをこの場をおかりしまして、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
市長答弁や公文書が事実と異なるという深刻な問題であり、「誤解」という認識には無理があります。
議会審議の根底も崩れかねない問題であることから、私たち市民共同議員団は、本日2月26日の市議会で予定していた市長に対する「代表質問」を行わないことにしました。同様に、公明党草加市議団および立憲民主党市議団も代表質問を行いませんでした。
今後、冷静かつ厳格に対応を検討していきます。
■関連ページ⇒佐藤憲和・公式ブログ「市長報告に対する質疑の要約」
また、飯塚議員が市に資料請求した同内容に係る公文書も、事実と異なっていることが明らかとなりました。
この問題を受けて、2月定例会開会日の2月19日に、浅井市長が報告を行い、市議会各会派の団長が報告に対する質疑をおこないました。
草加市の姉妹都市である福島県昭和村でおこなわれた「第34回 からむし織の里フェア(2019年7月20日~21日)」に参加した浅井市長は当初、7月19日から2泊3日で「しらかば荘(昭和村)」に宿泊したと答弁していました。
しかしながら実際は、19日に「しらかば荘」へ宿泊し、20日は「しらかば荘」の自室に荷物を置いて、昭和村の隣町である金山町の「恵比寿屋」に宿泊していました。
(宿泊代については、19日「しらかば荘」と20日「恵比寿屋」は公費で支出し、20日の「しらかば荘」は私費で支出したとのこと)
市長は、「市民の方」から呼ばれて「恵比寿屋」に行き、そのまま宿泊したと弁明していましたが、その市民には市長の妻も含まれており、市長は妻と同室(相部屋)に泊ったとのことです。
当問題について浅井市長は、2月19日の報告で「誤解を招く答弁をしてしまったことをこの場をおかりしまして、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
市長答弁や公文書が事実と異なるという深刻な問題であり、「誤解」という認識には無理があります。
議会審議の根底も崩れかねない問題であることから、私たち市民共同議員団は、本日2月26日の市議会で予定していた市長に対する「代表質問」を行わないことにしました。同様に、公明党草加市議団および立憲民主党市議団も代表質問を行いませんでした。
今後、冷静かつ厳格に対応を検討していきます。
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