ナーシング助産院のブログ

手技は桶谷式で乳房の調子を整えるマッサージ方法を行っております。駐車場あり。

哺乳瓶の乳首

2021年04月18日 13時11分21秒 | 雑記

混合栄養 または人口栄養の場合は、乳首を変える必要があると思っている方が多いですが。本当に変える必要があるのかちょっと考えてみましょう。

メーカーは乳首を大きいほうに変えましょうと書いてあるので使っている消費者側は、変えないといけないのかなぁと思いますね。思わせてしまうわけです。

実際にみるく100%の場合は量がミルク増えると、20分以上かかると変えなければならないと思いますが、すぐ飲んでしまう場合は帰る必要がありません。ましてや混合栄養で少しだけ

ミルクを足しているていどであれば、乳首の穴をMにしなくても良いかと思います。

産まれたときは、ミルクの量は少なめでも3ヵ月位の間にどんどんミルクを増やしてしまうと子供は哺乳瓶を好むようになって母乳は嫌がる様になります。早い子は生後ひと月もしないうちに

母乳を嫌がります。飲んでいない母乳は母乳といえども味が落ちてまずい母乳になってしまいます。しっかり吸い出すようになるまでは、搾乳をしなければなりません。

勿論しっかりと吸い出していれば良いのですが。吸わない・搾乳もしないとなると刺激がないぶんホルモンも減ってきます。要するに、分泌が下がる一方です。自分が思ったより早く分泌が

落ちてしまいます。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする