コメント
すごい
(
ペーチャ
)
2009-07-13 22:07:45
すごいラインナップですね。編者は立派です。
チェーホフ「煙草の害について」が収録されているのには驚きました。ぼくはこの一幕劇が好きで好きで…。昔、柄本明が一人芝居やったのを観たことがあります。
「外套」は、最後のあれは亡霊などではない、強盗である、というそれこそ「思いがけない」ナボコフの解釈がありますが、実際のところどうなのでしょうね。小説よりもナボコフの読解の方にむしろ驚きました。でも注意深く読むと確かに…
すごいです
(
ntmym
)
2009-07-13 22:50:39
ペーチャさん、こんばんは!
この本はすごく良いですよ~♪ おすすめです。
チェーホフの「煙草の…」は、可笑しくも悲しい1篇ですね。チェーホフを読むと、私は、人生って何だろうと考えてしまいますね~。
「外套」は、あれは亡霊であるとも強盗であるとも読めるところが、真相を幻想的にぼやかしてあるところが、凄い! と思ったのですが、ナボコフは強盗と言い切ってしまうのですね。まあ、確かに起こった事実だけを考えると、強盗事件ということになるんでしょうけどねー。どうなんでしょう。まあ、どちらにしても面白いですけど!
湖畔!
(
kaji
)
2009-07-14 00:09:53
おひさしぶりです
というあいさつもそこそこに食いつきますよ!
そうそう、久生十蘭の「湖畔」!すごいですよね。
昔何かのアンソロジイで読んで、すごい感動したのに、どさくさにまぎれてどこに収録されてたか分からなくなってた・・・
ノトさんはこの話の結末、どう読みました?
陶は、どの時点でまで実在してたんでしょう。
あんまし言うとネタばれになってしまうんで、またお会いしたときにでも!
いやー、興奮してしまった。
言われてみると…
(
ntmym
)
2009-07-14 09:16:06
kajiさん、こんにちは!
あー、言われてみると、この結末は最初に私が思ったのとは違うようにも考えられますね。そう言えば、主人公は精神異常を患ったことがあるんですよねー。ということは……
ああ!詳しく分析したいですね! 近いうちにお会いしたいです~(^^)
Unknown
(
イーゲル
)
2009-07-16 23:44:01
この本は相方がゼミのレポートでしょうがなく
読んでいたときに、掠め取って幾篇か読みました。
確か『砂男』や『首飾り』や『頭蓋骨に描かれた絵』を読んだ覚えがあります。
ボンテンペルリってペルリの「ル」が小さい表記で
どう発音するのが正しいのでしょうね?
ル
(
ntmym
)
2009-07-17 12:10:12
イーゲルさん、こんにちは!
小さいル、は私も悩みました;
やっぱり若干巻き舌風……?
「頭蓋骨に描かれた絵」は、なんか地味に面白い話ですね(^^)
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チェーホフ「煙草の害について」が収録されているのには驚きました。ぼくはこの一幕劇が好きで好きで…。昔、柄本明が一人芝居やったのを観たことがあります。
「外套」は、最後のあれは亡霊などではない、強盗である、というそれこそ「思いがけない」ナボコフの解釈がありますが、実際のところどうなのでしょうね。小説よりもナボコフの読解の方にむしろ驚きました。でも注意深く読むと確かに…
この本はすごく良いですよ~♪ おすすめです。
チェーホフの「煙草の…」は、可笑しくも悲しい1篇ですね。チェーホフを読むと、私は、人生って何だろうと考えてしまいますね~。
「外套」は、あれは亡霊であるとも強盗であるとも読めるところが、真相を幻想的にぼやかしてあるところが、凄い! と思ったのですが、ナボコフは強盗と言い切ってしまうのですね。まあ、確かに起こった事実だけを考えると、強盗事件ということになるんでしょうけどねー。どうなんでしょう。まあ、どちらにしても面白いですけど!
というあいさつもそこそこに食いつきますよ!
そうそう、久生十蘭の「湖畔」!すごいですよね。
昔何かのアンソロジイで読んで、すごい感動したのに、どさくさにまぎれてどこに収録されてたか分からなくなってた・・・
ノトさんはこの話の結末、どう読みました?
陶は、どの時点でまで実在してたんでしょう。
あんまし言うとネタばれになってしまうんで、またお会いしたときにでも!
いやー、興奮してしまった。
あー、言われてみると、この結末は最初に私が思ったのとは違うようにも考えられますね。そう言えば、主人公は精神異常を患ったことがあるんですよねー。ということは……
ああ!詳しく分析したいですね! 近いうちにお会いしたいです~(^^)
読んでいたときに、掠め取って幾篇か読みました。
確か『砂男』や『首飾り』や『頭蓋骨に描かれた絵』を読んだ覚えがあります。
ボンテンペルリってペルリの「ル」が小さい表記で
どう発音するのが正しいのでしょうね?
小さいル、は私も悩みました;
やっぱり若干巻き舌風……?
「頭蓋骨に描かれた絵」は、なんか地味に面白い話ですね(^^)