コメント
 
 
 
新海誠 (ペーチャ)
2009-02-27 23:11:40
死ぬほど好きなのです、新海誠が、ぼくは。

新海ファンには男性が圧倒的に多いので、女性で彼のアニメーションを観て泣ける、という人は非常に少ないと思います。ntmymさんはその意味で貴重な存在ですよ。

『ほしのこえ』と『雲のむこう、約束の場所』はより純度の高い作品です。それだけに観客を選びますが、ハマれば「秒速」以上に感動できるかもしれません。

色彩に溢れた透き通るように美しい映像、真直ぐな想い、本当に泣いてしまいたいくらい、ぼくは新海アニメが好きです。

それにしても、あのロケットの軌跡を、いわば人生の足跡と捉えたのですね。なるほど。考え至りませんでした。勉強になります。
 
 
 
おお~ (ntmym)
2009-02-28 09:27:54
ペーチャさん、こんにちは!

それにしても、女性ファンは貴重というのは意外でした。でも、男性に人気がありそうだというのは納得ですね、なんとなく(^^)

『ほしのこえ』は観たことがあります。こちらも大変に透明感のある、繊細なお話ですよね。『ほしのこえ』も『秒速5センチメートル』も、テーマはたしかに共通しているように感じます。ちょっとセンチメンタルに過ぎるのではないかとも思いますが、ついつい感激させられてしまうところがありますね~。

ストーリーもいいですが、新海さんという人の映像は、すばらしいですね。日常生活のささやかな美しさを、とても上手に描いていますよね。とくに空の描写がいつも美しいです。
『ほしのこえ』では、雨に降られて、バス停かどこかで雨宿りする少年少女、待っている間に空が真っ赤に焼けて……という場面があったようにおぼろげに記憶しています。この場面で女の子が素足だったような気がするのですが、こういう何気ない感じが美しいなあと思います。
『雲のむこう~』も観てみたいです♪

>あのロケットの軌跡を、いわば人生の足跡と捉えたのですね。

私は、ロケットの打ち上げ映像にはいつも釘付けになります。ロケットは、人間の作るもののなかでも最も偉大で、最も美しいもののひとつだと思うんですよね。あれがゆっくりと上昇してゆくさまは、いつみても心を打たれます(^^)
ロケットのように、生み出され続ける個々人の人生も、それを打ち上げようとする人々の期待と情熱を受けて、力強く進んでいくものであればいいですよね。
 
 
 
空の記憶 (ペーチャ)
2009-02-28 23:46:15
2007年に新海誠の講演会みたいなものがあって、行ってみたのですが、男性が200人くらいだったのに対し、女性は3人くらいしか確認できませんでした。それほどの差があります。

新海誠の美術画集はご存知ですか?『空の記憶』。手元にあると、なんだかほっとします。つらいときはこれを眺めて美しいものに慰めてもらえるんだ、という安心感があって。

『ほしのこえ』にしろ『雲のむこう~』にしろ、ケチをつけようと思えばいくらでもつけられる作品かもしれませんが、「純度100%の美」にぼくはガツンとやられてしまいました。新海誠に関しては語りだすと止まらないのでこのへんで自重します。『雲のむこう~』もお薦めですよ。
 
 
 
うふふ (ntmym)
2009-03-01 11:39:52
ペーチャさんは、ほんとに新海さんの作品がお好きなんですね~。
熱く語られると、なんだか私も嬉しいです(^^) 好きなものがあるって楽しいですよね!

『空の記憶』は探してみます~☆
 
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