コメント
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(
piaa
)
2005-06-13 19:07:45
こちらも昨日この作品のレヴューをアップしたところでした!
「箱男」は内面に篭ろうとする者の象徴でしょう。箱は彼の内面と外の世界を隔てる壁だと考えました。だからこの作品では「箱」と同等に「裸」が重要なキーワードになっていますよね。
だれでも「箱男」になる可能性はありますよね。
ただし・・・ntmymさんは絶対に「箱男」にはなれません。
だって女の人だから
奇遇です
(
ntmym
)
2005-06-13 20:38:07
ほぼ同時に同じ本を読んでいたんですねー。
私は読んだ後、あまりにもやもやするのでしばらく放置してました;
お話が面白過ぎる一方で、テーマはとてつもなく深刻なんではなかろうかと、安部公房を読むといつも思い悩んでしまいます。
ストルガツキイが好きな人は、多分、安部公房にもはまるはず! おかしみと深刻さの混ざり加減が近くないですか。問題がさりげなく散りばめられていて、あっちでもこっちでもひっかかってしまうような重層性があるというか。読んでも読んでも、すっきりしないというか。それでいて無茶苦茶に面白いというか。
ところで、やはり私は「箱男」にはなれませんか。状態としては極めて「箱男」に近付いているようなんですが。男女の違いはどうにも乗り越えられない壁なんですね。
しかしなんで「箱男」は男なんでしょう?
男と女というくくりで言うと、私は「看護婦」と同じ女性ですが、「裸が似合う」とは到底言えません。というか私から見ても彼女はとっても不思議な存在です。なんだあの存在感は。
安部公房の作品中の女性は、いつも普通じゃないくらいの魅力を備えているので、つい崇め奉りたくなるようです。
Unknown
(
kaji
)
2005-06-14 21:16:39
おひさしぶりです、ご無沙汰しております。
と、挨拶はこのへんで…
来た!とうとう来ましたね箱男!
私的にはもっとも安部公房な安部公房作品。
タイトル見ただけで興奮してまいりました。
私も私も!レビュー書かなきゃ!とかつて読んだ「箱男」を探し回っていたのですが、本棚にも、古道具入れの箱にもはいっておらず、とうとう一番大きな箱に顔を突っ込んだまま姿勢が固定され、それはテレビで私の代わりに行方不明の男のニュースを流しました。なあんて。落ち着け落ち着け。
贋箱男と箱男、謎ですよね。
あの、汚いメモに書かれていた(とされる)文章のあたりが凄いぞわぞわします。
何て言うか、上手く言えないのですが安部公房を読んでいると、人間が正しい場面で正しい選択をするなんていうことは、全く無理なのだなあという気がしてしまうのです。
こんばんは!
(
ntmym
)
2005-06-15 00:50:48
kajiさま、お待ちしてました♪
<それはテレビで私の代わりに行方不明の男のニュースを流しました
!! いきなりすごい世界に! すごく面白い文章
「箱男」は到底私の手に負えず、苦悩の毎日です;
でもまるで取り憑かれたみたいに頭から離れないので、この先ももっと掘り下げて考える決意を固めたところです。なんて面白いんだ。
kajiさんのレビューを期待してます
手がかりが欲しいのです!
<安部公房を読んでいると、人間が正しい場面で正しい選択をするなんていうことは、全く無理なのだなあという気がしてしまうのです。
ああ、何となく分かります。と言って、kajiさんのおっしゃることを誤解していないといいのですが、私の感触では、もうどうにもならぬ必要に迫られて、選ぼうにも選択肢は最初からひとつしかないみたいな切迫感というか、そういう差し迫ったものを感じます。でも、というか、だから、というか、登場人物達はあまり後悔をしないですよね、たとえ選択を誤ったとしても。事態にどんどん巻き込まれて、でもそれをとにかく受け入れてしまう態度が見えるような。そこに、私はもやもやする中にも清々しさを感じて気持ちがいいです。
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「箱男」は内面に篭ろうとする者の象徴でしょう。箱は彼の内面と外の世界を隔てる壁だと考えました。だからこの作品では「箱」と同等に「裸」が重要なキーワードになっていますよね。
だれでも「箱男」になる可能性はありますよね。
ただし・・・ntmymさんは絶対に「箱男」にはなれません。
だって女の人だから
私は読んだ後、あまりにもやもやするのでしばらく放置してました;
お話が面白過ぎる一方で、テーマはとてつもなく深刻なんではなかろうかと、安部公房を読むといつも思い悩んでしまいます。
ストルガツキイが好きな人は、多分、安部公房にもはまるはず! おかしみと深刻さの混ざり加減が近くないですか。問題がさりげなく散りばめられていて、あっちでもこっちでもひっかかってしまうような重層性があるというか。読んでも読んでも、すっきりしないというか。それでいて無茶苦茶に面白いというか。
ところで、やはり私は「箱男」にはなれませんか。状態としては極めて「箱男」に近付いているようなんですが。男女の違いはどうにも乗り越えられない壁なんですね。
しかしなんで「箱男」は男なんでしょう?
男と女というくくりで言うと、私は「看護婦」と同じ女性ですが、「裸が似合う」とは到底言えません。というか私から見ても彼女はとっても不思議な存在です。なんだあの存在感は。
安部公房の作品中の女性は、いつも普通じゃないくらいの魅力を備えているので、つい崇め奉りたくなるようです。
と、挨拶はこのへんで…
来た!とうとう来ましたね箱男!
私的にはもっとも安部公房な安部公房作品。
タイトル見ただけで興奮してまいりました。
私も私も!レビュー書かなきゃ!とかつて読んだ「箱男」を探し回っていたのですが、本棚にも、古道具入れの箱にもはいっておらず、とうとう一番大きな箱に顔を突っ込んだまま姿勢が固定され、それはテレビで私の代わりに行方不明の男のニュースを流しました。なあんて。落ち着け落ち着け。
贋箱男と箱男、謎ですよね。
あの、汚いメモに書かれていた(とされる)文章のあたりが凄いぞわぞわします。
何て言うか、上手く言えないのですが安部公房を読んでいると、人間が正しい場面で正しい選択をするなんていうことは、全く無理なのだなあという気がしてしまうのです。
<それはテレビで私の代わりに行方不明の男のニュースを流しました
!! いきなりすごい世界に! すごく面白い文章
「箱男」は到底私の手に負えず、苦悩の毎日です;
でもまるで取り憑かれたみたいに頭から離れないので、この先ももっと掘り下げて考える決意を固めたところです。なんて面白いんだ。
kajiさんのレビューを期待してます
<安部公房を読んでいると、人間が正しい場面で正しい選択をするなんていうことは、全く無理なのだなあという気がしてしまうのです。
ああ、何となく分かります。と言って、kajiさんのおっしゃることを誤解していないといいのですが、私の感触では、もうどうにもならぬ必要に迫られて、選ぼうにも選択肢は最初からひとつしかないみたいな切迫感というか、そういう差し迫ったものを感じます。でも、というか、だから、というか、登場人物達はあまり後悔をしないですよね、たとえ選択を誤ったとしても。事態にどんどん巻き込まれて、でもそれをとにかく受け入れてしまう態度が見えるような。そこに、私はもやもやする中にも清々しさを感じて気持ちがいいです。