コメント
 
 
 
ソログープ (ペーチャ)
2009-06-13 00:01:29
『小悪魔』は悪魔主義的な暗いだけの話ではないですね、実は。別の要素もあるのですね、実は。
岩波文庫に収録されている「小羊」は読まれましたか?ぼくはこの儚げな話が昔から特に好きです。

ちなみにガルシンの「信号」(岩波文庫所収)は、「あかい花」とはちょっと毛色が違いますよね。昔はこれが学校の教科書に掲載されていたそうですよ。たぶん道徳的な教訓があるから、なんでしょうね。
 
 
 
へ~! (ntmym)
2009-06-13 12:28:29
ペーチャさん、こんにちは!

『小悪魔』、どういう要素があるのでしょう! それはますます楽しみですね!
私は文庫を買い損ねていて、まだソログープはあまり読めていないんです; でも結構面白い人だと分かったので、これから収集に励みますよ! 「子羊」ですね。覚えておきます~(^^)

ガルシンの「信号」は、なんかタイトルには記憶がありますが、読んだかどうか…いずれにしろ覚えていないので読んでみますね。
教科書にのっていた作家というのは、なにかそういう道徳的なイメージが付いてしまいますよね。いい意味でも悪い意味でも。愚かな私はそのイメージに振り回されて、出会うべき作家との出会いのタイミングをいたずらに遅らせてきたことを、今ではとても後悔しています; はやく取り戻さないと!

 
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