コメント
犬種はやっぱりブルドッグなの?
(
くろにゃんこ
)
2005-03-04 12:53:39
やあやあ、「ボートの3人男」ではないですか。
ウィリス「犬は勘定に入れません」を読んでから、ちょっと読みたいなと思っていた本です。
サーズディ・ネクストシリーズでも、堅物の人物に対して
ー「ボートの3人男」を読んでも、少しも笑わないだろう。ー
という表現が出てきます。
イギリスらしい笑い、興味ありますね。
ストガルツキィ、借りてきました!
「ラドガ壊滅」「滅びの都」「みにくい白鳥」の3冊しかなく、全て書庫に押し込まれていました(泣)。
どれから読んだらいいかな?
犬種は
(
ntmym
)
2005-03-04 13:10:56
犬の種類はフォックステリアだそうです。
見た目の可愛さと性質の凶暴さとのギャップがたまりませんね。
ストルガツキイは、くろにゃんこさんがお借りになったものでは、
『滅びの都』しかまだ読んでいないので、あまりお役に立てなさそうです;
でも私がはじめて読んだストルガツキイの作品は『滅びの都』で、これがきっかけではまってしまったので、
多分この3冊なら、どれから入っても大丈夫だと思います。
(適当ですみません;)
私は今、ストルガツキイの『トロイカ物語』を借りてきたのですが、
頁をめくるなり、「トロイカ物語(『月曜日は土曜日にはじまる』第四話)」とあって、痛恨!!
先に『月曜日は・・・』を借りなくては、と思ったら、
市立図書館には何故かそれを置いていなくて、さらに痛恨!
・・・買います・・・。
こんばんわ
(
くろにゃんこ
)
2005-07-15 00:50:24
やっと、といいますか、今頃になって「ボートの三人男」読みました。
いやあ、面白かった。
イギリス的なにやりとする笑いに大いに気分転換させてもらいました。
イギリスの歴史は、私も少ししかわからないし、都市の名前も聞いたことがある程度なんですが、十分堪能できました。
こういう、笑って楽しい小説も必要ですね。
面白いんですよね!
(
ntmym
)
2005-07-15 09:29:21
これ、かなり笑えますよね。
モンモランシーが最高! 元気がなによりです。
イギリスの笑いってちょっと独特ですよね。
先日もTVドラマの「名探偵ポワロ」を見ていたら、ラジオドラマで公開謎解きをしたポワロが得意満面になっているところへ、苦情の電話が殺到。内容は「アクセントがおかしい。英語の品位を損ねる」というもの。そこですかさずポワロ氏は「ジャップ警部が「ちょい待ち!」なんて言うからですよ。私が愛読している『正しい英語の発音法』を貸してさしあげなくてはなりませんねー」。
こんな感じのユーモアってイギリスっぽいんですよねー。
ポワロは
(
くろにゃんこ
)
2005-07-16 18:41:33
ハンガリー系の人じゃなかったっけ(うろ覚えだ~)。
確か、公用語がフランス語のお国の人だったように記憶してます。
だから、アクセントがフランス語っぽいし、「ウィ、マドモアゼル」とか連発しちゃう。
そこに、「私が愛読している『正しい英語の発音法』を貸してさしあげなくてはなりませんねー」という言葉が入って、面白いとなぁ思ってしまうのがイギリスのユーモアなんですよね。
ここを面白いと思うか思わないかはセンスの問題だと思うんですが、わからない人もいるという事実に、私は愕然としました。
なんて、もったいない。
ポワロは
(
ntmym
)
2005-07-16 18:59:37
ベルギー人なんですねー。
もとはベルギー警察に勤めていたらしいです。その時代の事件を扱った話もありました。
「外国人(ベルギー)の小男」と呼ばれたりすると、あからさまにむっとするんですよ。かなり面白いキャラクターです。でも、考えてみると、まともな反応か。おかしいのはそんなことを本人の目の前で言うイギリス人の方ですね。
実は、私はアガサ・クリスティーの原作のほうは読んだことがないのですが、ドラマのほうはかなり面白いので、そのうち読みたいです。
ポワロは、仲良しのジャップ警部が田舎で講演会をやる時、こっそりついて行って、自分の悪口を言わないかとか手柄を独り占めにしないかとか、こそこそ聞きにいくんですよねー。やっぱ変な人。原作ではどうなんだろう?
そういえば、シャーロック・ホームズもかなり変な性格ですね。
こうしてかんがえてみると、イギリス人って確かに独特の感性を持っていそうだなーと思います。そういう面白さを味わえないというのは、実にもったいない話ですねー。
コメントを投稿する
名前
タイトル
URL
コメント
※絵文字はjavascriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
ウィリス「犬は勘定に入れません」を読んでから、ちょっと読みたいなと思っていた本です。
サーズディ・ネクストシリーズでも、堅物の人物に対して
ー「ボートの3人男」を読んでも、少しも笑わないだろう。ー
という表現が出てきます。
イギリスらしい笑い、興味ありますね。
ストガルツキィ、借りてきました!
「ラドガ壊滅」「滅びの都」「みにくい白鳥」の3冊しかなく、全て書庫に押し込まれていました(泣)。
どれから読んだらいいかな?
見た目の可愛さと性質の凶暴さとのギャップがたまりませんね。
ストルガツキイは、くろにゃんこさんがお借りになったものでは、
『滅びの都』しかまだ読んでいないので、あまりお役に立てなさそうです;
でも私がはじめて読んだストルガツキイの作品は『滅びの都』で、これがきっかけではまってしまったので、
多分この3冊なら、どれから入っても大丈夫だと思います。
(適当ですみません;)
私は今、ストルガツキイの『トロイカ物語』を借りてきたのですが、
頁をめくるなり、「トロイカ物語(『月曜日は土曜日にはじまる』第四話)」とあって、痛恨!!
先に『月曜日は・・・』を借りなくては、と思ったら、
市立図書館には何故かそれを置いていなくて、さらに痛恨!
・・・買います・・・。
いやあ、面白かった。
イギリス的なにやりとする笑いに大いに気分転換させてもらいました。
イギリスの歴史は、私も少ししかわからないし、都市の名前も聞いたことがある程度なんですが、十分堪能できました。
こういう、笑って楽しい小説も必要ですね。
モンモランシーが最高! 元気がなによりです。
イギリスの笑いってちょっと独特ですよね。
先日もTVドラマの「名探偵ポワロ」を見ていたら、ラジオドラマで公開謎解きをしたポワロが得意満面になっているところへ、苦情の電話が殺到。内容は「アクセントがおかしい。英語の品位を損ねる」というもの。そこですかさずポワロ氏は「ジャップ警部が「ちょい待ち!」なんて言うからですよ。私が愛読している『正しい英語の発音法』を貸してさしあげなくてはなりませんねー」。
こんな感じのユーモアってイギリスっぽいんですよねー。
確か、公用語がフランス語のお国の人だったように記憶してます。
だから、アクセントがフランス語っぽいし、「ウィ、マドモアゼル」とか連発しちゃう。
そこに、「私が愛読している『正しい英語の発音法』を貸してさしあげなくてはなりませんねー」という言葉が入って、面白いとなぁ思ってしまうのがイギリスのユーモアなんですよね。
ここを面白いと思うか思わないかはセンスの問題だと思うんですが、わからない人もいるという事実に、私は愕然としました。
なんて、もったいない。
もとはベルギー警察に勤めていたらしいです。その時代の事件を扱った話もありました。
「外国人(ベルギー)の小男」と呼ばれたりすると、あからさまにむっとするんですよ。かなり面白いキャラクターです。でも、考えてみると、まともな反応か。おかしいのはそんなことを本人の目の前で言うイギリス人の方ですね。
実は、私はアガサ・クリスティーの原作のほうは読んだことがないのですが、ドラマのほうはかなり面白いので、そのうち読みたいです。
ポワロは、仲良しのジャップ警部が田舎で講演会をやる時、こっそりついて行って、自分の悪口を言わないかとか手柄を独り占めにしないかとか、こそこそ聞きにいくんですよねー。やっぱ変な人。原作ではどうなんだろう?
そういえば、シャーロック・ホームズもかなり変な性格ですね。
こうしてかんがえてみると、イギリス人って確かに独特の感性を持っていそうだなーと思います。そういう面白さを味わえないというのは、実にもったいない話ですねー。