星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

小さな頃のように/馬場俊英

2009-01-13 20:40:35 | Weblog
メロンパンさんから素敵なコメントを戴いたので、お返事をこちらに書かせていただきます


「成人式」とは20才を迎えた若者のためのものではなく、「よくぞここまで育てたね。偉いぞと親が思うもの。



今日、北海道に住む私とsUn(旦那)さんの親たちに連絡しました。
「ゴメンねぇ アイツから送ってきた写メが小さくて、おまけにボケてるのよ いくらを振ってもこすっても写真大きくならないんだ だから写メ送れないけどゴメンね」


そう あの子から送られた写真には3頭身かと思う位髪の毛を立てた、を締めたコート姿の太ったオトコが映っていました。はぁ~ まるで服を着たなまはげだっちゃ
(こんなのバアチャンたちには見せられねぇ~


「スーツのズボンの股が破れたって言ってきたから、お祝い金でもう一つスーツを買いなさい」って言ったら返事がないんだよ

私の母・ふーちゃんとそんな話をしている時に出てきたのが、「よくぞここまで育てたね~~」


いやぁ~ふーちゃん、流石年の功だね 泣かせる話だよ


たった20年だけど、思い出は一晩中、いや三日三晩話しても足りないよ



しっか~しだ、お祝い金は支度に色々掛かるだろうからって足しにしてよっていう意味合いもあるとか何とか言いながら、直接息子に祝い金を送ったのはどこのどいつだい

ふーちゃん、あんたやないかーい

さっきの泣かせる話はなかった事にさせていただきます



そんな嫌な気分の時にメロンパンさんから同様のコメントを戴きました。こちらの方は素直に嬉しかったです
メロンパンさん、ありがとうございます


メロンパンさんオススメの「小さな頃のように/馬場俊英」を紹介しますね


遠い昔小さな頃は眠れぬ夜はなくて~~~

   眠り目覚めれば そこにはまだ誰の足跡も無くて~~

     素敵な日々はEveryday 君がその手でつくるのさ~~

    それでもただどうしても悲しみ消えぬなら 忘れずにいて君には僕がいる


悲しみも苦しみも不安もなく、明日が楽しみだったのはいくつ位までだったのでしょうか

小憎らしくなったアホ息子たちも天使に見えた時期があったんだよなあ
なんの迷いもなく笑っている二人を見て、生きる力をたくさん貰っていたのは私でした。


そんなアホ息子も段々口数が少なくなって、何かを考えている風になったのは中学生になってから

何を思い悩み苦しんでいたのかな



つまらない明日にするのも、明るい明日にするのも本人の気持ち次第なんですよね。
口では簡単に言えるけど現実は、なかなかムズカシイ~

でも支えてくれる人がいたら、明日を迎えるのも怖くないかもよ


アホ息子たちも小さかった頃、明日を迎えるのが楽しみだった頃、その安心の中に母さんの存在があったら、母さん泣いて喜ぶけどどうかな



メドレーなので長いです。15分過ぎくらいから「小さな頃のように」が聞けまーす。聞いてみてね

馬場俊英メドレー パート3