星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳40周年スペシャルコンサート~7

2014-09-30 14:19:27 | 細坪基佳

豪華なゲストの方々をお迎えしての第2幕は、細坪さんのソロになってからの歩みを見ている様でした

細坪さんが、色々な方々とお仕事をされる縁で、私も色々な音楽、アーティストの方々を知るきっかけになりました

 

 

さあ、ココからコンサートの後半 そうなんですよ、もうアンコールかと思う位、盛り沢山、たーくさんの歌を聞かせてくれましたが、やっと折り返し地点、前半戦が終わりました

 

ステージの坪さんは持ちのロンロンですが、客席の私たちも体力勝負となってきました

 

ここからは、の楽曲をといことで、艶やかで伸びのある坪さんの美しいアカペラで雨降り道玄坂

間奏のエレキギターの、なんともカッチョイイこと

坪さんの歌声もエンジン全開、フルパワー

なんでしょう、この感覚 ふきのとうの再来

20~30年前の時代に戻ったような気がしました

 

柿の実色した水曜日

オレンジいろともちょっと違う、そう柿色の照明が、とっても美しかったです

ツルさんは、リーコーダー→アコーディオン→バイオリンと、とっても大忙し

河合さんのコーラスが、どこか山木さんを彷彿させ、とっても懐かしい気持ちになりました

河合さんのコーラスは、ここ一番という時に、坪さんと二人だけの声になるので、特にジーンとさせます

 

春雷

そうそう、この音、このフレーズって感じ

坪さんの歌声も、さらにノリノリ

いつもだと、歌い終わった後に、酸欠の金魚みたいにハァハァいったりなんかしているのに、なんかいつもの坪さんじゃないみたい

全然余裕で、歌い切ってしまいました

いつものアコギでの春雷も、カッコよくって好きなんですけど、ドラム・ベース・エレキのバンドサウンドになると、やっぱりテンションが上がってしまいます

 

12月の雨

もう一度

アカペラから始まって、藤田さんのサックスが、イイヨイイヨ

何故、愛は・・・

 

雲のわだち

ピアノのゆったりとしたイントロで始まって、サックスが加わって、最近の坪さんというか、熟年者となった坪さんが作った歌です

アルバム思い出は風の中に に収録されています。

私は、アルバムを聞いた時には、あまりピンとこなかったのですが、ある時、この曲を妹尾さんが弾いて坪さんが歌った時がありまして、その時に、色々な風景がボアッと広がって、それから好きになった曲です

 

この曲を歌う前に

細坪:会場にミラーボールがあるのを見つけてね ミラーボール、好きなんだよね それで、今日のリハーサルで急遽、使ってもらえないかってお願いしてみたの。でもね、予定になかったことをするというのは、なかなか大変でさ。。。

それでね、回るかどうかは、わからないけど。まぁ、ここまで言ったら、回らないってことはないだろうけど。。。

 

ひょっとして、開場が15分遅れたのは、このミラーボールのせいかしら ナンチャッテネ

 

果たしてミラーボールは回るのか

ええ、もちろん回りましたとも

いつも見ているライブハウスでのミラーボールと違って、ホールのミラーボールはデカイ

ミラーボールの大きさではなく、壁や天井に写る光がね、もうすっごいのよ

なんちゅーか、プラネタリウム

 

私はね、銀河に見えたんですよね~

ほんとうに、ふいに1か月前に星になった母の事が頭をよぎって、そしたら涙がポトリと落ちたんですよ

母を想って泣いたことなんてなかったのに、坪さんの歌とミラーボールのマジックですね

胸の奥の方に閉まって置いた感情を、音楽は外に出す、解放してくれる。そんな力が、音楽にはあるような気がします

 

 

 ハラカラ

坪さんは、椅子に座って

スチールギターみたいな音は、ツルさんのアコーディオンの音色で、ちょっと沖縄を連想させる、暖かな風と波の音が聞こえてきそうな曲です

 

風のうたびと

風笛

高橋さんのケーナの音色が会場に響き渡って、会場の雰囲気を一気に幻想的なアンデスの山の中に誘い込んでくれました

空気が一瞬で切り替わって、思わず鳥肌が

途中、大きなコーラスがあるのですが、そのコーラスにも負けないケーナの音色

空気を切り裂くその音色は、まるで谷を渡るコンドルのようでした

 

夢のかけら

久保田さんと米川さんのエレキギターでのソロ合戦が、無茶苦茶カッコイイでした

 

Good Time Music

最後の曲は、全員でこの曲を楽しく演奏してくれました

 

ステージでは、坪さんが、みなさんから1輪づつ白いお花を貰っていましたよ

 

それでは、坪さんのMCから。。。

坪さん牛丼屋事件&ワインキープしますか事件

若い頃、いつもワイワイ遅くまでやっていたお店で、話したことはあまりないけど、よーく知っていた厨房にいた渡辺クンが、いまは立派なチェーン店の主になっていた

札幌で仕事をしていた時のテレビ局の人が東京に転勤になって、「東京に来たら連絡して~」(←社交辞令)だったけど、それっきりになっていて、少し前に会う機会があって、なんと今は国民的番組のおエライさんになってた

そして、或る場所で偶然会った或る老人の、ちょっと眉唾な話

人生長くやっていると、色々な出会いと別れがあるもんですね

 


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