今日は下弦の月でした。
何故に過去形になるのか
それは、今の月は未明に出て、昼に沈んでいるから。
反対に上弦の月は、お昼頃に出没して未明に沈んでいるんですよ。(←断定しちゃっていいのかよ)
う~ん、たぶん。根拠は私の経験上、いつもそうだから。
私、思い込みだけで生きてるところがあるので、興味をもってくれた方は、是非ぐぐったり、本を読んだりして調べてね
とまあ、頼りな~い私ですが、偶然にも写真を撮ってみましたので、見てね。
29日 0時50分
月の出は0時頃だったはずなので、まだ東の空に昇って間もない下弦の月です。
←これは11月14日の23時半に撮影した上弦の月。
撮影は西の空。月が沈む寸前です。
両方ともスイカのような形をしてるけど、月に現れている模様が違うのがわかるかしら?
朝6時20分
最近、日の出が遅くなって来たので、朝6時といってもまだ薄暗いです。
だから、月だって星だって見えちゃいます。
朝6時が、ちょうど南中の時間だったので、ホレこの通り、月を縦に半分に切った形になってますね。
さてさて、この後、月はどうなるのでしょう????
段々、陽が高くなってくるので、月は見えないだろうって諦めていたのですが、「見えるよ」って声をかけていただいたので、探してみました。
「月はどこだ~~~」
2週間前、上弦の月が沈んだ場所よりかなり北側にずれてた。
あった
えっ、わからないって
矢印のところよ。
ズームしてみますね
青空に薄く白い月が見えるでしょ。
西の空になると、上弦の月と違うのがわかってもらえたかな。
夏には見えにくい下弦の月も、朝が遅い冬になるとひょっこり見ることができるのも、自然の不思議、楽しみです。
来月の下弦の月、是非チャレンジしてみてくださいね。
月つながりで、コチラの写真もどうぞ。
11月20日 18時
月齢14位の、もうすぐ満月です。
同じく20日 22:20
ほぼ南中。だから月までとっても遠くて、それに月はとっても眩しくって。。。
冬の満月を撮影するのは、ムズイ
でもね、こんな現象も↓
なんだかオバケみたいな写真になっちゃったんだけど、月明かりが眩しい時で、その月の回りに薄い雲が掛かっている時ってあるでしょ。
その雲が虹色や緑色に輝いて見える時ってありませんか?
それってね、「月光環」という現象らしいのです。
月光環も、もっと上手に撮影できるように勉強しなくっちゃね。