さあ、いよいよステージも大詰めです
ステージには、今回のトリを務めるスターダストレビューのみなさんが
細かくは書けなかったのですが、スタレビのメンバーの皆さんは、色々な所で演奏されたり、コーラスされたりと縁の下の力もち的に、今回のライブをしっかりと支えてくれてました
大好きなスタレビ、久しぶりだったスタレビ
すみません、メモを見ましたら、曲目しかありません
ステージに見入ってしまって、参加して、メモを書く暇がなかったようです。ごめんなさい
木蘭の涙 (スタレビ)
暮れなずんできた夕闇の中で、木蘭のイントロ はぁ~、ステキ
添ちゃんの音、なんか心にしっくり馴染むというか、好きだな~
時に、要さんの歌声が脂っこく感じる時も、添ちゃんの音がいい感じに調和して、胸やけを起こさないようにしてくれるところが
ステージの方を見ていると、ちょうど上空に一番星の金聖が輝きだしてとっても綺麗でしたよ
こういうイベントでは、要さんのアコースティックバージョンの木蘭の涙を期待されていて、期待されているだろうから歌ってくれるんだろうけど、いつもこの歌を何番目に持って行こうかとか、考えてくれてるよな~って思います
情感たっぷりに歌ったのに、余韻を楽しむ時間を惜しんで、ステージの向きをチェンジ
もちろん、スタレビのメンバーが下に降りて、ステージを回して方向を90度変えます
トワイライト・アヴェニュー (スタレビ)
夕暮れ時に、この歌を歌うのはズルイと思いながら、「この歌いつ歌うの?イマでしょ」って感じで、もうシュチュエーション バッチリでうっとりです
この曲も、せっかくムーディーだったのに、歌い終わると体育会のノリでステージを回して方向転換
月の輝く夜に (スタレビ)
要:「お月さん、出てるかな~?出てると良いんだけど。。。」 会場からすかさず「出てるよ」と返事
要:「ちょっと昔の曲をやりたいと思います」
ってことで、月の輝く夜に でしたが、ごめんなさい私にとっては新曲だったので、真剣に聞きました
なんかね~、歌う時間帯を考えてとか、イベントで必ず歌うお馴染の曲だけでなく、いつもライブに参加している人たちにも喜んでもらえるようにレアな曲をプレゼントしてくれる所とか
ほんと、いつものことながらスタレビの「お・も・て・な・し」には脱帽です
太陽の女神 (スタレビ コーラス:会場)
それまでも何度か会場のみなさんでコーラスをする場面があったのですが、いやぁ~盛り上がりました
馬場ヘッズは、野球のユニフォームのシャツやツアーTシャツ、それにタオルで目立っていたのですが、スタレビのファンは、そんなに目立っていなかったんですよ
いままでどこに隠れていたの
というか、誰のファンということではなく、「風ハミファン」として、そこにいたのかな~なんて思いました
スタレビファンの底力は、次の愛の歌でも、見せつけられたんですけどね
愛の歌 (スタレビ+KAN+馬場 コーラス:会場)
馬場さんもKANさんも少しだけ歌い回しに参加して、ららら~は、みんなで大合唱さ
空に、みんなの声が広がっていくのが見えたような気がして、とっても気持ちが良かったです
最後は、もう一度靱のハミングで みんなとハミング (スタレビ+KAN+馬場 コーラス:会場)
本来ならここでライブは終了 盛大な拍手とともにアンコールを求める手拍子になるところですが
時間がないということで、そのままアンコールへ突入
竹善さんとマーチンさんもステージに上がって
おやおや、馬場さん一人スタッフの方から何やら手渡されて
あ”----、黒い皮じゃん着てるし~~~ これは、きっと何かやってくれるんだわと期待でワクワク
アンコール曲は、We Are The World (スタレビ+KAN+馬場+竹善+鈴木雅之)
5人で歌いまわしていくのですが、なんとなーく物まねしてるっぽいよーな
KANさんのマイケルは、すぐにわかりました
馬場さんの出番がなかなかないな~、きっとアレをやるつもりだドキドキしていたら
やっぱりやってくださいました。たぶん、アレはブルース・スプリングスティーン
靱のハミングでのおおさかーもそうでしたが、ブルース・スプリングスティーンの歌真似も突き抜けていました
一番最初に馬場さんのライブを観た時に、優等生的なキチッとした印象だったのですが、先輩たちと饗宴を重ねて、いい意味でユルリとし、はじけて、どんどん自分の殻を破っていくようで、とっても嬉しいです
そして、最後の最後は、ドボルザークの『新世界より』アレンジされた家路のハミング (スタレビ+要+KAN+馬場+竹善+鈴木雅之)
よく小学校の下校の時に流れる音楽「家路」をKANさんが編曲してくれました
静かに静かに、それまで熱くなった心をクールダウンさせてくれるようにハミングが続きます
竹善さんとマーチンさんがステージから降り、続いてスタレビのメンバーが降ります
ステージには要さんとKANさんと馬場さんが残り、ゆっくりステージを周りながらハミング
初めて参加した私は、最後の最後にこの3人で何かをしてくれるのかと淡い期待を持ちましたが、クルクル回りながらのハミングで終了しました。
心配された雨も降らず、多少暑かったですが、ときおり吹く風は心地よく、まさに風のハミングのライブでした
街の中でのライブということで、近隣の方々のご理解の上というお話がありました
マンションのベランダから、ビルの窓から参加されている方も見え、色々な人たちから愛されているイベントなんだと実感しました
来年も是非、参加したいと思いました