東近江市に拠点をおく社会人野球のカナフレックス硬式野球部が地域貢献活動としてこのほど、東近江市内で清掃奉仕活動を行った。
↑写真:滋賀報知新聞より
カナフレックスにはいつか都市対抗野球の東京ドームで「東近江市」として出場して欲しいものである。
都市対抗野球 滋賀から2チーム出場 第92回都市対抗野球大会近畿地区第2次予選
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/d/20210829
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東近江市には男子硬式野球の「カナフレックス」と共に、女子硬式野球チームの「東近江バイオレッツ」も本拠としている。
東近江バイオレッツ https://violetsgirls.net/
カナフレックスチームが新体制になった2022年1月から始めた取り組みで、新たに就任した森田皓介主将(外野手)と副主将の福田優人捕手、秋川優史投手の3人が発案し、監督の賛成を受けて毎週土曜日の午前練習前に約1時間程度実施している。
初回は近江鉄道八日市駅から東近江市役所までの区間を清掃。2回目は積雪のため清掃活動ではなく雪かきに取り組んだ。3回目の活動となった1月29日はショッピングプラザアピア横の県道1~2kmメートルとカナフレックス滋賀工場(東近江市市大森町)周辺で二手に分かれ、それぞれ歩道に捨てられているゴミを拾い集めた。これまで拾ったゴミでは、タバコの吸い殻や空き缶が特に目立っているという。
森田主将は「東近江市を拠点に活動し、日の看板を背負って大会に出場しているが、これまで東近江市との関わりが少なかった。この清掃奉仕活動を通して地域に貢献し、野球の結果で東近江市を盛り上げていきたい」と話していた。
カナフレックス硬式野球部の運営母体は、建築資材製造販売のカナフレックスコーポレーション(本社・大阪市)。
硬式野球部は2013年に発足し、同年12月に日本野球連盟に正式加盟。2014年から本格的な活動を開始した。チームには現在、約30人が在籍。今後は3月上旬に開催される「JABA東京スポニチ大会」に出場予定で、優勝を目指しチーム一丸で練習に励んでいる。
滋賀報知新聞より