「第30回びわ湖長浜ツーデーマーチ」(滋賀県長浜市、日本ウオーキング協会、朝日新聞社など主催)が6月25日、長浜市で開かれた。
約500人が参加し、湖北の豊かな自然と歴史・文化遺産をめぐるコースを楽しんだ。
約500人が参加し、湖北の豊かな自然と歴史・文化遺産をめぐるコースを楽しんだ。
↑写真:朝日新聞より
コロナ禍で一昨年と昨年は中止となり、3年ぶりの開催。例年は2日間の日程で全国から愛好家が参加するが、今回は滋賀県民を対象にして1日限定とした。
長浜市大島町の長浜文化芸術会館をスタート兼ゴールとし、20km、10km、5kmの3コースを設けた。
この日、長浜市の11:00の気温は32・3度。「黒壁スクエア」と呼ばれ古い町並みが残る市中心部や、鉄砲鍛冶(かじ)の里の国友地区、琵琶湖畔などを、水分補給しながら元気よく歩いた。
長浜市内の鷹野正子さんと孫の小学6年の莉湖さん、小3の世莉さんは一緒に10kmに挑戦した。莉湖さんは「10km歩いて達成感があった」、世莉さんは「疲れたので次は5kmにしようかな」と笑顔で話した。
<朝日新聞より>