ARRL(アメリカの無線連盟)のWAS(Worked All States)アワード(アメリカの50州と交信賞)は一歩前進して44州となっている。
残りは以下の6州である。
・コネティカット(CT)州(北東部)
・メイン州(ME)(東北部)
・デラウエア州(DE)(大西洋岸中部)
・ジョージア州(GA)(南東部)
・インデアナ州(IN)(中西部)
・サウスダコタ州(SD)(中西部)
やはり初めから予想した東部の小州との交信は難しい。コネティカット州とジョージア州は何回も入感するが交信には至らない。
2月9日夜もインデアナ州の局とコンタクト出来たのだがレポート交換が混信などで最後まで出来ず、尻切れとなり残念ながら交信には至らなかった。
特に、デラウエア州とサウスダコタ州はまだ1回しか受信したことがなく交信の機会がない。
ハムは双方が送受信する時間は全く不明で、その日の電離層の状態、混信具合、電波形式、双方の無線設備など、チャンスに恵まれないと交信はできない。
ビッグアンテナと大電力の局であれば比較的簡単に交信できるかもしれないが当方は全くのミニステーションなので交信の機会は極めて限定される。
それでもワンチャンスを狙い、6州の局を探すため朝夕の交信チャンス時間帯をWatchする毎日である。