惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

基礎からもう一度

2008-02-08 20:49:24 | 日記・エッセイ・コラム
 夕方はプール。やはり週1のペースを引きずっています。毎日、寒いのでつい億劫に……。

 クロールのタイム改善計画ですが、自分の泳ぎについて考えてみると、プッシュからリリースにかけての速度が不足しているように思うのです。
 手で水を掻く際、まず水中に手を入れて、水をキャッチ。それから体の下に掻き込むプル。さらに後ろに押して(プッシュ)、放す(リリース)――となります。

 速度が出る人は、どうやらプッシュが速くて力強いらしい。ところが、私の場合、プルよりも弱くなっているような気がします。腕を前に戻すリカバリーを意識して、プルの段階で早くも力を抜いているのかもしれない。

 今日はそのあたりを反省して、プッシュを頑張ってみました。
 ところが、余分な力まで入ってしまうのか、400メートルも泳ぐとアップアップ。いったん泳ぐのをやめて休んでしまう始末。
 時間を気にしてもダメだし、フォームを気にしてもダメだし、もう一度、基礎からやり直した方がいいのかも。吉村豊+小菅達男『泳ぐことの科学』(NHKブックス)を買ってきたので、読んで勉強してみます。

 SFマガジン編集部編『SFが読みたい! 2008年版』(早川書房)が出ました。昨年度(2006年11月~2007年10月)刊行の国内・海外のSFベスト作品のランキング掲載。
 森下は、国内では最相葉月『星新一 一〇〇一話をつくった人』、海外ではジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『輝くもの天より墜ち』を1位に推しましたが、果たして集計結果は?


シーカーズ

2008-02-08 09:10:43 | 音楽

 (7日の日記です――サーバーのメンテナンスのために更新が遅れました)

 午後、FMラジオからシーカーズの「涙のカーニバル」が流れてきました。うう……懐かしい。

 前にも書いたかと思いますが、シーカーズは1960年代後半に活躍したオーストラリア出身のフォークグループ。ジュディス・ダーハムを中心としたハーモニーは親しみやすくて、明るい。聞いているだけで幸せになります。

 もっと彼らの歌を聴きたくなったので、ユーチューブで「ジョージーガール」など何曲かを聴く。
 「涙のカーニバル」もありました。これはロシア民謡「ステンカラージン」のメロディーに新たな歌詞をつけたものですね。
 こういう聴き方が出来るのでユーチューブはとても重宝。頭のどこかで、著作権のことが気になりはするのですが……。

 ベストSF2007、投票第3号はさあのうずさん。投票内容はこちらをご覧ください。
 さあのうずさん、ありがとうございました。
 投票、お待ちしています。こちらの要領でお寄せください。

 思わず笑ってしまったニュース――勝手に「踏切」つくり逮捕
 川に橋をかけるのじゃないから、勝手に造っちゃいけないんですね。