クロールのタイム改善計画ですが、自分の泳ぎについて考えてみると、プッシュからリリースにかけての速度が不足しているように思うのです。
手で水を掻く際、まず水中に手を入れて、水をキャッチ。それから体の下に掻き込むプル。さらに後ろに押して(プッシュ)、放す(リリース)――となります。
速度が出る人は、どうやらプッシュが速くて力強いらしい。ところが、私の場合、プルよりも弱くなっているような気がします。腕を前に戻すリカバリーを意識して、プルの段階で早くも力を抜いているのかもしれない。
今日はそのあたりを反省して、プッシュを頑張ってみました。
ところが、余分な力まで入ってしまうのか、400メートルも泳ぐとアップアップ。いったん泳ぐのをやめて休んでしまう始末。
時間を気にしてもダメだし、フォームを気にしてもダメだし、もう一度、基礎からやり直した方がいいのかも。吉村豊+小菅達男『泳ぐことの科学』(NHKブックス)を買ってきたので、読んで勉強してみます。
SFマガジン編集部編『SFが読みたい! 2008年版』(早川書房)が出ました。昨年度(2006年11月~2007年10月)刊行の国内・海外のSFベスト作品のランキング掲載。
森下は、国内では最相葉月『星新一 一〇〇一話をつくった人』、海外ではジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『輝くもの天より墜ち』を1位に推しましたが、果たして集計結果は?