一昨日植えたトウモロコシ苗。朝方の冷え込みにやられるのを防ぐため、ビニールトンネルをかけてあるのですが、陽射しのある日中は温度が上がりすぎる危険があります。
そのため、日中はトンネルの両裾を開けておくことにしました。
今朝も畑に行ってそうしたのですが、午後は雲が多く、肌寒さを感じるぐらい。
これだったらトンネルしたままでよかったなあと思いながら、夕方、ビニールを下ろしました。
そのまま畑からハケの坂を上り、中央自動車道を越える散歩道へ。都立農業高校の実習園沿いの小道を歩きました。
金網フェンスの内側は竹林になっていて、フェンスぎわはきれいに伐採されています。空き地のようになった一画に、見覚えのある花が咲いていました。
名前が思い出せなかったのですが、帰宅して調べるとすぐにわかりました。
ジュウニヒトエです。シソ科キランソウ属の多年草。舌状花がきれいな穂状になっています。
あたりの草が薙ぎ払われているのに、この花が無事だということは、草刈りの際にわざわざ残してくれたのでしょうね。グッジョブ!