とても寒い一日。
朝はそんなに寒いとは感じなかったのですが、外気がどんどん冷えてきて、最低気温を記録したのは、午前11時26分で 6.6℃(隣町アメダス)。
夕方の散歩も躊躇してしまい、かわりに庭で焚き火をしました。地面でそのまま燃やすのではなく、鉄製の簡易炉を使いましたけどもね。
今日、思い出した歌はスール・スーリールの「ドミニク」。
スール・スーリールはベルギーの修道院にいた尼僧。自らギターをとって自作の歌を歌うシンガーソングライターで、この歌は1963年、全米ヒットチャート(ビルボード)№1となりました。
日本ではペギー葉山さんやザ・ピーナツがカバーしましたね。私は「ドミニク、ニク、ニク、粗末ななりで~」というペギー葉山さんの歌の方に親しんでいました。
この歌を思い出したのはフランシスコ教皇が訪日なされたせいかもしれません。それにしても、これは異色のヒット曲。
スール・スーリールのことは、この曲をヒットさせたことしか知りませんでした。ウィキペディアの彼女の項目を読んで、その後、大変な苦労をし、悲劇的な最期を遂げたことを、今日初めて、知りました。
歌のイメージでは、質素ながら明るい生涯を送ったように感じられていたのに、とても意外でした。なんだか、つらい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます