今日の市民農園での収穫物。
小さなパケツの底に置いてみました。
サヤインゲン1本はご愛敬ですが、上に2個ならんでいるピーマンのようなのはパプリカの未熟果です。
まぁ、ピーマンもパプリカも似たようなもので種類的に区別はつきにくいので、このままピーマンと言っても間違いはないと思いますが、正確に表現すると上のとおりになります。
食べるとあっさりしていて、ピーマンのような苦みはありません。そういう意味ではピーマンより食べやすいかも。
以前、NHKの「ガッテン!」で見たところによると、日本のピーマンは収量の関係で、シシトウとパプリカをかけ合わせて作った品種なのだそうです。シシトウの辛味が入っているんですね。そこが独特の美味しさにもなっているわけですが。
今年、我が畑にはピーマンは植えてなくて、パプリカとシシトウだけ。なので、パプリカの若い実を採ってピーマン代わりにしているわけです。
利点は、さっさと採れて、長く待つ必要がないこと。パプリカが色づくまでには2か月ぐらいかかります。
株がまだ小さいので、生長を早めるためにも、若い実を採っているのですが、いずれはじっくり実を熟させ、パプリカにするつもり。味もぐっと良くなると思います。
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