家の東側、道路に面した塀際に並んでいるカイヅカイブキを剪定しています。
少しずつなので、今日、3日目にしてようやく樹冠部を刈り終えることができました。
10数本あります。写真は2階の窓から撮りました。
切った枝を道路の端っこで片づけていると、ベビーカーを押して通りかかった女の人が立ち止まり、「この枝、少しもらっていいです?」
「どうぞ、どうぞ、捨てるだけですから」
「クリスマスリースに使おうと思って」
とのことでした。
カイヅカイブキはヒノキ科の常緑樹だから、リースの緑に使えるんですね。初めて知りました。
役に立てて良かった。捨てる神あれば拾う神あり、ですね。
同じようなことが、私の書いた小説にも。
以前、雑誌にとびとびに発表し、そのままになっていた作品を本にしてくれるというプロジェクトがスタートしたのです。
クラウドファンディングの形をとっています。
このお話を個人出版社プターク書房の幸重善爾さんから聞いた時には、「夢ではないか?!」というぐらい驚きました。ありがたい限り。
今でも半分はそんな気分ですが、ぜひとも成功してもらいたいと願っています。
皆さまのお力添えをどうぞよろしくお願いします。