昨日のつづきで天恵緑汁の仕込みをしました。
摘んであったヨモギの新芽を切り刻み、約三分の一の重さの黒砂糖と混ぜ合わせました。
これを百均で買ったポリ容器に詰め、重しをします。容器の内側にほぼぴったりの板を敷き、ハンドボールほどの石4個を載せました。
さらに虫が入らないように防虫ネットをかけ、日光と雨のあたらないところへ。
1週間置けば、発酵液が出てくるそうです。これが天恵緑汁(色は黒いようですが)。
詳しい成分はわかりませんが、ヨモギの新芽にいる菌やヨモギ自体に存在する酵素、それに黒糖の酵素などが、黒糖とヨモギの糖分を分解し、野菜を元気にする成分をつくりだすといわれています。
EМ菌(有用微生物)の一種のような働きがあるようで、これでボカシ肥料も作れるそうです。昨年、うまく作れなかった(ひどい匂いがした)ボカシ肥料をこれで作るのも、今回の目標のひとつです。
さて、うまくいくかどうか。1週間後が楽しみです。
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