惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

夜の霊園

2017-10-26 21:01:39 | まち歩き

 遠藤憲一さんという、すごい顔をした役者さんも「エンケン」と呼ばれるんですね。それで、遠藤賢司さんからは弟分と認められていたとか。
 ツイッターでスタッフの方が、遠藤賢司さんの訃報に接して「最高にピュアで優しい兄貴エンケンさん」と、人柄を偲んでおられます。

 今日はひさしぶりの快晴。
 内陸部なので、最低気温 6.8℃と冷え込みましたが、最高気温は 20.7℃まで上がりました(ともに隣町アメダス)。

 当面の締切をクリアしたので、ベランダの緑のカーテンを撤去。陽射しを浴びながら、ネットに絡みついたゴーヤを取り除いていると、暑い、暑い。どんどん脱いで、下着とポロシャツという薄着で作業していました。

 その後、隣町のシャトレーゼまで樽生ワインの買い出し。
 あれこれ手間取って、自転車で出発したのが午後5時近く。片道25分かかるので、途中で暮れてきました。
 で、帰りはすっかり夜道。
 少しでも近道を、と思って多磨霊園を抜けようとしたのですが、霊園内は照明がなくて真っ暗。自転車のヘッドライトを頼りにゆっくり走ったので、結局、かえって時間がかかることに。

 あんなに暗いとは思わなかったなあ。外灯のない道路を、夜、走るのは何時以来でしょうか。
 様子がわかっているから、なんとか間違わずに走れたけれど、初めてのところへ迷い込んだら、きっとこの世ならぬところへ行ってしまったにちがいない。
 ドキドキしましたが、ちょっと楽しかった。



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