午後、歩いて市立図書館富士見分館まで。
本を借り、帰ろうと出口まで来た時、リサイクル資料の箱が置かれていることに気づきました。不要になった本を市民にリサイクルし、役立たせようという、つまりは、古い在庫品の無料配布。
ざっと眺めていると、武田花さんの写真集『眠そうな町』(アイピーシー、1990)がありました。
ラッキー!
大喜びでいただいてバッグへ。
来た時とは違って、道を北にとり、野川まで。
川沿いを自宅に向かったのですが、家の近くの琥珀橋近くの川岸にはびこるアレチウリの群落にあきれました。地面といわず、立木といわず、びっしりと覆いつくし、3メートルほど上がった遊歩道にまで這い出してきそうな勢い。
混じって生えているヤブガラシに巻きひげをグイーンと伸ばしているのも凄い。
バネのようなグルグルが伸びきっているのは、巻きついた後で蔓がどんどん伸びたのでしょうか。見事な造形美です。
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